ちょっと西湖まで

raytot

2008年05月16日 15:29


今日は夜までちょっと時間に余裕ができました。
そんなに眠くないし、ちょっと西湖までドライブついでに行ってきました。

朝10時に西湖到着。
25lbを巻いたベイトロッドだけ準備して湖畔へ。

「風さえなければおそらくたくさん見えるはず」の45オーバーのバス、まったく見えません。
少し風があって湖面が波立ったのもひとつの理由ですが、去年ベッドがたくさんあった場所にほとんどありませんでした。

まだなのか?
もう終わったのか?
連休とかで釣られちゃったか?
今年は場所が違うのか?
いろいろ考えてみたものの、ベッドに付く見えバスを探して西湖一周するほど時間が無いので、去年のこのシーズンを思い出しながら色々と試しながら釣ってました。

釣り始めて1時間半ぐらいしたとき、急に風が止みました。
それまでハッキリ見えなかったボトムの様子が判別できるように。

すると、まぁいましたよ、スーパービッグ。
今までどこにいたの?と思うぐらい、30センチ前後のバスから大きいのまで水中に見えました。
ワーム(ジャバスティック3.5in)のフォールで猛スピードで寄ってきたので、バイトするかと一瞬構えましたけど、寸前で見切られました。。
その後は、決して一カ所には留まらない50オーバーを見つけては投げ、見つけては投げ…結局釣れず。

帰る前になった時には、ジャバテキをフォールさせながら、
「ジャバロンはボトムに向かって泳いでく生きた魚にしか見えんな…」と、ジャバロンを褒めちぎり、
「ジャバスティックの8インチとか出たら面白いのに…」と考えつつ終了。

まぁ、なんていうかノーフィッシュ。
Yさん、ゴメンくさい。


それからもうひとつ。
例えば有名プロが、生産終了したルアーを探しまくるとか買い漁るとか、そんな話はよく聞きますよね。
世の中にはものすごい数のルアーがあって、毎シーズン新しく出ては消え、その繰り返しですが、発売当時はまったく人気がなく、在庫を抱えたショップが処分品として激安で置いたりするルアーの中には、工夫ひとつで『何故かバスが喰う』ようになるルアーもあるんですよね。
売られている状態のまま使ったんじゃ釣れない。
ほんの少し加工したら何故か喰う。

そして、そのスゴさに気付いて『買い占めたる!』とショップへ行くと、もうなくなってる。。。

なんて言うんでしょうか、現在ショップで売ってるルアーは他のアングラーも使いますし、見切られますね。
今じゃどこ探しても見つからないレアなルアー、そっちの方が意外と口を使うかもわかりません。
特に西湖のようなクリアウォーターではなおさらでしょうか。。。


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