2023年03月13日
キープキャストに行ってみて
日曜日、初めてキープキャストに行きました。
横浜のやつは行った事ありましたが、大小いろんなメーカーさんが出展してるようなので、興味がありました。
友人がキープキャスト限定の何かを買いたいと希望してて、それがどんなものかもよく知らず、とりあえず並んだ方が無難に買えると思って、午前4時ぐらいから会場にいました。
すでに徹夜組と思しき列が1列。
折り返しての2列目で並べました。
明るくなって来て並んでる方々が見えてから思ったんですが、釣りが好きな方とは見受けられない方がちらほらいらっしゃいました。
俗に言う転売ヤーでしょうか。
友人に訊いたら、すでにネットでキープキャスト限定のものが高値で売られてるそうで。
なんですかね。
釣り道具って本来魚を釣るものなんで、自分はそういう目でしか見てませんでしたが、最近の道具は見た目も良いし希少なものもあるようなので、釣る目的とは別でコレクション目的で所持したい方が増えたのかなと思います。
むしろ最近は魚が釣れるかどうかより、いかに希少価値や所持したい欲を掻き立てられるかを考える方がメーカーの仕事になってるのかもな…と思っちゃいました。
まぁ、全くスポーツや運動に興味がない人でもスニーカー集めたりしますし、そこは人それぞれの価値観なので否定はしません。
僕は自分の釣りがしたいだけですし。
個人的には今回のキープキャストはとても楽しめました。
会いたい方や挨拶したかった方も来場してたし、前々から噂を聞いてたルアーも直に見れたので、試したくて買いました。
自分としては限定カラーよりも通常販売してるカラーの方が好きだったんですが、そこはいろいろ事情があるようで買えなかったのが残念でしたが。
楽しかった話とは別で、バス業界が衰退しているという話。
確実に衰退はしていると思いました。
バス業界で有名な方がたくさん来場してたのに、そんな方々よりも限定品の方が人だかりって、まぁ、そういう事なんだなと。
メジャーメーカーの社長さんや契約してるアングラーが来てて、各メーカーが出してるルアーやタックルの個性を聞くにはとてもいい機会だと思うし、記念撮影もさせてもらえるのに、人の関心は限定品やネットでの有名人。
自分の感覚が世間とずれてるのかもしれません。
SNSで毎日バスを持った画像が流れてきますし、自分も確かにいい魚釣れるとアップしちゃいますが、業界の方には釣れました画像じゃなくて、どうやって釣れたのかを流して欲しいな…。
ルアーの宣伝目的でバスの画像出すのもわかるんですが、ルアーって、買って結んで投げて巻いたら釣れるものじゃないです。
ネットじゃルアーの使い方って検索すると、どこもどっかのコピペみたいな情報ばかりで、実際買って使っても結果を出すにはほど遠い情報が多いです。
バス業界の衰退。
日本のバスタックルメーカーが無くなってもアメリカにあるので、自分が釣りする分には何も困りませんが、釣りを楽しむ方が増えてくれたら自然に興味を持ってくれる方も増えると思うので、僕も限界はありますが、楽しみながらやって行こうと思います。
横浜のやつは行った事ありましたが、大小いろんなメーカーさんが出展してるようなので、興味がありました。
友人がキープキャスト限定の何かを買いたいと希望してて、それがどんなものかもよく知らず、とりあえず並んだ方が無難に買えると思って、午前4時ぐらいから会場にいました。
すでに徹夜組と思しき列が1列。
折り返しての2列目で並べました。
明るくなって来て並んでる方々が見えてから思ったんですが、釣りが好きな方とは見受けられない方がちらほらいらっしゃいました。
俗に言う転売ヤーでしょうか。
友人に訊いたら、すでにネットでキープキャスト限定のものが高値で売られてるそうで。
なんですかね。
釣り道具って本来魚を釣るものなんで、自分はそういう目でしか見てませんでしたが、最近の道具は見た目も良いし希少なものもあるようなので、釣る目的とは別でコレクション目的で所持したい方が増えたのかなと思います。
むしろ最近は魚が釣れるかどうかより、いかに希少価値や所持したい欲を掻き立てられるかを考える方がメーカーの仕事になってるのかもな…と思っちゃいました。
まぁ、全くスポーツや運動に興味がない人でもスニーカー集めたりしますし、そこは人それぞれの価値観なので否定はしません。
僕は自分の釣りがしたいだけですし。
個人的には今回のキープキャストはとても楽しめました。
会いたい方や挨拶したかった方も来場してたし、前々から噂を聞いてたルアーも直に見れたので、試したくて買いました。
自分としては限定カラーよりも通常販売してるカラーの方が好きだったんですが、そこはいろいろ事情があるようで買えなかったのが残念でしたが。
楽しかった話とは別で、バス業界が衰退しているという話。
確実に衰退はしていると思いました。
バス業界で有名な方がたくさん来場してたのに、そんな方々よりも限定品の方が人だかりって、まぁ、そういう事なんだなと。
メジャーメーカーの社長さんや契約してるアングラーが来てて、各メーカーが出してるルアーやタックルの個性を聞くにはとてもいい機会だと思うし、記念撮影もさせてもらえるのに、人の関心は限定品やネットでの有名人。
自分の感覚が世間とずれてるのかもしれません。
SNSで毎日バスを持った画像が流れてきますし、自分も確かにいい魚釣れるとアップしちゃいますが、業界の方には釣れました画像じゃなくて、どうやって釣れたのかを流して欲しいな…。
ルアーの宣伝目的でバスの画像出すのもわかるんですが、ルアーって、買って結んで投げて巻いたら釣れるものじゃないです。
ネットじゃルアーの使い方って検索すると、どこもどっかのコピペみたいな情報ばかりで、実際買って使っても結果を出すにはほど遠い情報が多いです。
バス業界の衰退。
日本のバスタックルメーカーが無くなってもアメリカにあるので、自分が釣りする分には何も困りませんが、釣りを楽しむ方が増えてくれたら自然に興味を持ってくれる方も増えると思うので、僕も限界はありますが、楽しみながらやって行こうと思います。
2022年06月28日
ナイロンライン導入

とある方がYouTubeでフロロイズベスト的なことを言ってはりました。
まぁ、フロロが1番一般的かもしれません。
ナイロン、フロロ、PEと使ってきて、どれもメリットとデメリットがあります。
こんなとこに書く必要もないくらい一般的な事ですが、それぞれの素材にしなやかさとか耐摩耗性とか感度とか違いがあります。
それぞれのカテゴリの中にもまた違いがありますが、今回はナイロンラインをスピニングにもベイトにも巻いてしまったお話です。
ナイロンにしたことで何が変わって何を期待するのか。
スピニングにはずっとPEを巻いて来ました。
感度が良いのでボトムやアタリがわかりやすいし、あまり劣化しないので交換の手間が省けてコスパが良いのが理由です。
リーダーを結ぶ手間がかかる事と、ラインの浮力でイメージ通りのゾーンを引いて来れない事、伸びがなさすぎるのでアクションがダイレクト過ぎる、近距離で合わせると切れる事があるのがデメリットでした。
ナイロンに替えたことで、今までよりは狙ってるゾーンをトレースしやすくなる、こちらからのアクションを伸びが抑えてくれる、フロロより軽いことでルアーの動きが変わるはず、このあたりを期待してます。
フロロからナイロンに替えたベイトタックルは、スピニングと同じような事を期待してますが、特にライン捌きが楽になる、ラインの重さや水を切った時の音の変化に期待です。
とある方は、遠投した先でのバイトに対してのフッキングが、ナイロンだと伸びてしまってうまく決まらないと言ってましたが、そこは人間側がロッドやリール、行動で対応できる部分だと思います。
僕はバイトの前までの部分にナイロンの可能性を感じてます。
バスがルアーを口に入れてくれるまでです。
バスがバイトしなきゃフッキングなんていつまで経っても出来ません。
そこが重要なんです。
釣りを始めて間もない友人と、同じルアーで同じゾーンを同じスピードで狙って釣り負けた事があります。
友人はナイロン、僕はフロロでした。
フロロ最強ではないです。
ラインが摩耗に強いか強くないか、感度が良いか良くないかももちろん大切ですが、感度が良ければバスが釣れるわけじゃありません。
なんや自分が投げる場所には絶対バスが居て、投げるルアーに絶対口を使うとでも思ってるんでしょうか?
全ての水中の情報を得られる高感度で、どんな些細な変化も見逃さない高感度ならバスは釣れるんでしょうか?
世の中そういう人もいるでしょうね。
世の中広いですから。
でも、バスは賢いし、学習もしてます。
2022年04月27日
琵琶湖とバスボート

琵琶湖、家から結構遠いですが、好きです。
でも、眺めるだけはイヤです。
オカッパリで釣りだけじゃイヤです。
バスボートに乗って釣りがしたいんです。
よく釣れた頃の琵琶湖を知りません。
故に昨今の釣れないと言われる琵琶湖を「釣れない湖」とは全く思いません。
そもそも、結果釣れなくてもイイんです。
あの広大なフィールドをバスボートに乗って釣りができる、それが楽しいんですから。
自分の周りには、バス釣りを知ってる人が多いですが、バスボートに乗って釣りがしたいというより、オカッパリで釣れたらいいって人が多いのが残念でなりません。
楽しみ方は人それぞれですが、もっとバスボートで釣りを楽しむ人が増えたらいいなと望んでます。
聞くに、バスボートを所有するとなると、なかなかの出費で大変なんだそうです。
でも、人生で一度、自分のバスボートっていうものを持って、釣れても釣れなくても楽しかったと言える釣りがしたい。
もしかしたら、コレが自分の夢かもしれないです。
今年はYouTubeで、バスボートの釣りしてみたいなと思ってもらえるような動画が出せるようにがんばります。