デブゴイ多し

raytot

2006年06月21日 12:49

行ってきました近所の小川。
歩いて歩いて、川沿いを2キロくらい歩きました。

自宅の近くにこんな自然があったのか…とちょっと驚きました。

コイ、いますね。
下は30センチくらいから上は80センチくらいまで。
錦鯉ではないけど、放流でもしなきゃこんなにはいないでしょ〜と思うくらいいました。
ナマズは確認出来ませんでしたが、ライギョ発見。
メーターオーバーとはいかないものの、かなりデカイのがいました。
それからオイカワもたくさん泳いでました。
魚以外にも、ウシガエル、カメ、スッポンみたいなヤツ、いろいろいました。

ナマズはいなくとも、コイも立派なターゲット。
「釣りをしようかな」と考えましたが、そこにはいろんな壁がありました。
まず、魚がデカイ。
川の幅が狭いことを考えると、コイはフッキングした瞬間から川を上るか下るか、どちらにしろ走る。コイに長さがある上にかなりデブ、尾びれもしっかりとしたものだったので、ライトタックルでのチャレンジは無謀。ベイトタックルが望ましい。
さらに、川の近くに降りられる場所がほとんどない。
小川に架かる橋の上からの釣りは可能でしょうが、ランディングはまず無理。
エギングの時に使っているネットなら届くでしょうが、ネットですくって持ち上げた瞬間にネットが破損しそう。それくらいのサイズなんです、コイが。

それから、その小川は釣り禁止ではないのか、そこも疑問。
小川沿いに「釣り禁止」という趣旨の看板はなかったものの、釣りをしている人が誰もいない上に魚が妙に多い。自治体で放流することもあり得るコイですから、それを釣って楽しもうという行為はモラルに反するのかな…?と微妙。
近所のおじさんとかに訊いてみようと思ったものの、誰も通らない…

とりあえずあの魚たちはあの川でのんびり泳ぎ続けるでしょう。
今すぐに釣らなきゃいけないものでもないし、散歩がてらにパンでも投げて餌付けしてみようと思いました。
後ろめたい気持ちで釣りしても楽しくないですからね。


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