エバーグリーン コンバットスティックの歴史

raytot

2006年07月27日 12:38

今現在も初代コンバットスティックを使い続けている自分。
実家に帰って押し入れを探っていたら、段ボールに詰まった大量のバス雑誌を見つけました。
その中で、1990年18号のBasserを発見。
その当時自分を完全な虜にした、衝撃的広告がこれでした。

「今江克隆の最終兵器 コンバットスティック」
「命を賭けた戦士の剣(ソード)」と書いてある。
それ以前から憧れだった今江プロのロッド。
興味があるとかじゃなく「欲しい」と思った。

ロッドの具体的な仕様や値段が書いてなくて、毎日いつでも「いくらだろう…欲しいなぁ…どんなだろ…欲しいなぁ…」と考えてたのを思い出します。
「新登場」っていつなの?ねぇいつなの?ってホント待ち遠しかったです。







そして次号のBasserではこんな広告。
ベイトモデル8本とスピニングモデル4本の計12本でラインナップ。
しかし値段を見てビビった。
一番安いスピニングモデルのスキッパー(CSS55L)でも¥32000。
一番高いのがマグナム(CSC75XX)で¥40000。中学生に買える値段ではなかったです。
でも、中学を卒業して仕事を始めてすぐに買いましたよ。どうしてもコンバットスティックじゃなきゃイヤでしたし。






今では中古品として結構出回っていることが多い初代コンバットスティック。
あの当時の激烈な衝撃は未だに忘れられず、今所有しているコンバットスティックは一生手放したくない逸品となってます。


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