ラインの太さ

raytot

2013年04月22日 17:02

自己最高、88センチのコイを釣ってから、何度か足を運んだ精進湖。
先日様子を見に行ってきました。

強風で湖面が波で荒れて水中が見えなかったので釣りはしませんでした。

ココ数年、時間のある時にしか釣りに行けなくて、釣りに行っても釣れないことが多々あり。

毎回すごく釣れた時の事を思い出しながら釣れない時間をただただ過ごしてたんですが、最近やっと気づいたこと。

ラインが太すぎるんじゃないか?

コイのサイトフィッシングにハマるキッカケになった最初のコイは、トラウト用のタックルで釣りました。
ナイロンの4lbライン。
デカイのがヒットすると全く太刀打ち出来ないので、そこからタックルの強化が始まり、釣れなくなった最終段階、ラインは30lbのPEラインと16lbナイロンか25lbフロロのリーダーを使ってました。
一番釣れた頃は1号のPEと10lbのフロロ。
あまり釣りに行けない+かけた魚を逃したくないという理由からラインブレイク回避のためにラインを太くするという短絡的な考えですね。
実際釣ってて、16lbナイロンは一回ファイトするとヨレヨレで使い物にならなくなってました。
そんなのを見ると10lbのフロロには戻したくないな…と思うもんです。

ショアジギングについても同様。
メインのPEは飛距離稼ぎの為に細くしたものの、肝心なリーダーは太くなる一方で、これも25lbのフロロを使ってました。
それでもたまぁ〜に釣れるから、釣れない理由は『魚がいないだけ』と思うようになる。

今シーズンはその辺をもう一度初心に戻して、可能な限り細いラインを使用してみようと思ってます。

『フィネス』とか、昔ギド・ヒブドンが来日した頃に流行った言葉に従うワケじゃないですけど。

まずは精進湖のコイ。
カープフィッシングです。
フロロの10〜12lbまで落としてみます。
それでダメなら8lbまで落とそうか…
ランディングできるかの不安がありますが。。


クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド 100m 10lb クリアー



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