行ってきました。2016年7月台湾で海老釣り

raytot

2016年08月23日 23:43


先月、台湾の台北に旅行してきました。
台北の北の方に海老の釣り堀があると友人から聞いたので、連れて行ってもらいました。

川沿いに数件の海老釣り堀が並び、さらに上に行くと看板に馴染み深いブラックバスの絵が描いてある釣り堀も発見。
魚の釣り堀もあるのか??これは次回の渡航時に確認したいです。

数ある海老釣り堀の一軒に入りました。
今回は友人も釣れる自信がないということだったので、海老釣りベテランの知り合いにも同伴してもらいました。

料金は竿付き2時間で一人600NTドル。付き添いで釣りをしないなら無料っぽい。
干しエビと鶏のレバー?と、仕掛け付きの釣竿を受付で受け取り、空いている場所を探しました。
日曜日ということもあってかだいぶ混み合ってましたが、なんとか場所を確保。


釣り開始です。
海老は底が取れないと釣れないらしく、最初に釣竿の持ち手の部分から底まで沈めて水深を測り、ちょうど良いであろう部分に竿にあらかじめ付いている輪ゴムをズラして目印にします。
二本付いている針の下の針をグリップエンド、竿の一番下にして、ウキを輪ゴムの辺りに移動させれば、ちょうどよく底が取れるという塩梅らしい。

針は返しなしの小さな針で、そこに干しエビや鶏レバーを小さくして付けるんですが、同伴してくれた方がなんか赤い餌をくれたので、それも使ってみました。

周りでは結構頻繁に釣り上げてます。
自分もウキに反応があるんですが、きき方が悪いようで、アタリが来たらゆっくり引っ張る感じ。
言ってることは理解出来るものの、どうも違うらしい。
一応自分も釣り経験者なんだけどな…でも海老は初めてか…

何度かアタリがあり、やっと釣り上げましたが写真も撮らず。

同伴者の方は結構釣り上げてました。

2時間釣りを楽しみまして、終了後は焼き作業。

どうも釣り上げた海老は、みなさんその場で焼いて食すようで、お持ち帰りはしないみたいです。

釣り堀の外に粗塩が入ったトレイがたくさんあるので、海老を水洗い後串を刺し、塩にまぶします。


適当に並べて焼きます。

赤く焼けたら完成。


台湾ビールclassicと塩焼きの海老。

とっても楽しくて美味しかったです。


ちなみに飲み物はたくさんの種類がありまして、二本針に同時に2尾釣れるとドリンクが1本サービスになるようです。

ということで台湾の海老釣り堀でした。



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