YouTube撮影はお金がかかる

raytot

2021年04月27日 03:59



およそ5000円のアクションカメラ購入から始まった動画撮影。

最初は思いました。
コレで充分だと。

でも、釣り動画を撮影し続けていくと、それじゃ足りない事を思い知っていきます。

たった5000円のアクションカメラでも、バッテリー2個付いて防水ケースも付いて、MicroSDカードを買い、安い三脚買えば撮影自体は出来ます。
YouTubeに限らず、動画撮影だけを考えれば1万円あればスタート出来ました。

安いアクションカメラでは無理があると気づき始めたのは、友人からGoProを借りてからでした。

使い勝手が違いました。

釣り動画。
やっぱり釣れてるシーンを撮影したいわけです。

キャストして、アタリがあって、アワセて、ランディングする。一連の釣りの動作を撮りたいわけです。

ずっと録画してればいいじゃんて話ですが、バッテリーとSDカードの容量的に厳しいです。

バッテリー自体の持ちは、安いアクションカメラでもGoProでもおよそ1時間を考えていれば大丈夫です。
バッテリー何個も用意して容量大きいSDカード挿せばいいと思うところですが、撮影したいのは釣り動画です。 しかも安いアクションカメラはあまり大きな容量のカードを受け付けないようで、自分は64GBを使ってました。
肝心な時にバッテリー切れ、入れ食いの時にカードの容量不足は結構厳しいです。

この部分はモバイルバッテリーで電源供給しながらで解決はしますが、使い勝手の件。

安いアクションカメラは撮影する時に、まず電源を入れて、起動してから録画ボタンを押してスタートです。
GoProは違いました。
電源OFF時に録画ボタンを押すと、2秒ほどでダイレクトに録画が開始します。

ようは、GoProの場合、最悪魚がかかってから録画ボタンを押せばファイトシーンを撮影できるわけです。

釣れないと思ってカメラをOFFにしている時に限ってバイトがある自分の場合、この違いはすごく大きな違いでした。

使い勝手では他にも日付の設定があります。

安いアクションカメラ、バッテリーを交換するたびに日付を設定し直す必要がありました。

日付はわざわざ正確にしなくても撮影自体できますが、編集の際に非常に面倒でした。

自分の場合、iPhoneに読み込んで編集していますが、読み込んだデータには日付も埋め込まれているので、2021年のデータなのに2020年に遡って閲覧しないとならない上、バッテリー交換を二度して日付設定を二度とも行わないで撮影したデータは、全部初期設定の時間からスタートしているのでバラバラで、景色や日の傾き、自分の記憶を頼りにデータを見つけて編集するはめになりました。

ちなみに安いカメラでもアプリがあってiPhoneで映り具合を確認したりワイヤレスでデータ移行も出来ます。

安いアクションカメラではダメだと思った理由は2つ。

電源OFF時の起動の遅さと日付設定の面倒さ。

4Kとか60fpsとか、その辺での違いはあまり重要視しません。

なぜか。

4K、60fpsはSDカードの容量を食うし、バッテリー持ちも良くない、さらに言うと編集時に読み込む時間がかなりかかります。

自宅の大きな4Kテレビで鑑賞したいだけなら良いと思いますが、スマホで編集してYouTubeにアップする事が目的なら、1080の30fpsです。
これで充分です。

次回は、GoProじゃなくDJI Osmo Actionを選んだ理由と、今現在どれぐらい出費があったのか等のことを書きます。


あなたにおススメの記事
関連記事