精進湖でコイ/88cm

raytot

2009年05月29日 17:38



昼間仕事お休みで、朝から市役所行ったり、普段時間がなくて処理出来ない所用を済ませました。

午後、ちょっと精進湖に行きたい気分になりました。

狙うはもちろんコイ。

当然です。

で、スーパーで我が家の食料のお買い物の際にコイの餌になりそうなものを購入。

そのまま精進湖へ向かいました。

今の時期だと、コイを狙うならぶっ込みでしょうが、ボクの場合違います。

ぶっ込みもたまにやりますが、一番エキサイトするのはやっぱりサイトフィッシング。

パンだのコイの餌だのをバス用ワームフックに付けてやります。


さて、精進湖に着いてまず偏光グラス探し。
久しく偏光グラスを使うような釣りをしてないので、まずどこにしまったのかが不明でした。
数分後、カバンの中でジャバロン160にまみれた偏光グラス発見。。。
オイリーな偏光を拭くのを一緒に行った奥さんに任せて、自分はタックルの準備。

今回のタックルは、
○ロッド:コンバットスティック フォーチュンブルー TCSS-70L
○リール:ダイワ フリームス
○ライン:シーガー バトルエギ 0.8号か1号(どちらを巻いたか忘れました)&東レのフロロ10ポンド
○フック:数年前に買ったマスばりタイプのワームフック
○えさ :ソーセージ

準備を整えて、この時期にコイが群れるシャローを回ります。
おととしぐらい?にエバグリーンさんとバス狙いで釣り回った時にコイが多かった場所。
ゲーム中に障害になるロープや障害物の有無を確認して入った場所で釣り開始。

まぁ風が強い上に曇りで、サイトには不向きな状況でした。
しかも、餌のソーセージ、キャストするたびに吹っ飛んでいきまして、強風の中、いかに餌をコイの近くに落とせるかが問題。

えさの付け方に工夫を重ね、ロングキャストに耐えるカタチを発見。

餌になるはずのソーセージをむしゃむしゃとほおばりながら自分の釣りを観戦する妻を横目に頑張りました。

釣り始めて1時間ぐらいでしょうか、波立つ湖面の下、我がソーセージを追ってボトムに向かったコイを確認。

『食ったか…??』

軽くロッドをあおったら違和感あり。

イコール、『バイト』ですね。

仕事し過ぎて両手首腱鞘炎のクセに全力のフッキング!

その瞬間、一気にドラグが滑り、バスロッドが弧を描きました。

ここからどれぐらいの時間でしょうか、かなり長い時間ファイトしました。

結構距離をとったはずの桟橋の下に走られ、停泊中のボートの下に潜られ、

『フックが伸びるか、ラインが切れるか、もしくはロッドがヤラレるか…』の格闘。

久しぶりの釣りでロッドを握る手がつり、まともにロッドが握れないし、油断すると一気にライン持ってかれるし。

最後は湖に自ら入って寄せて、アオリイカ用に持っていたタモで妻にすくってもらいました。

が、次の瞬間、『ボキッ』という音と共にタモ破損。。。



自分の人生最大の魚、コイ、88センチ。
ブログの目的、『バスロッドで何でも釣ったる!』が一応達成できた感じです。



このところ、まともに釣りも出来ず、毎日毎日仕事ばかりでした。
ホント、釣り欲求が満たされず、ストレス相当溜まってました。

今日、『釣れたらいいな…』的に特別意気込む事無く向かった釣り。
久しぶりに最高の釣りが楽しめました。

久しぶりに興奮したし、釣りの楽しさをもう一度確認しました。

『ロッド、全部手放そうかな…』と考えた時期もありましたが、

やっぱり、ボクは釣りが好きなようです。



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