実戦可能なキッズロッド

raytot

2006年05月15日 00:02

息子が精進湖、本栖湖で使っているのは、子供向けのタックル。
ナチュラムで販売しているゼブコのキャッチェンキットと同類のもの。

見た感じは完全に「お遊び」程度のタックルですが、最近このロッドに可能性を感じます。
ロッドの長さは1mくらい(正確な長さは今度調べておきます)で、リールはクローズドフェイスリール。ラインは元々10lbくらいのナイロンラインが巻かれています。
ロッドのガイドはたぶんスチール製(?)ですので、ボクが求めるSiCにはほど遠いんですが、これは釣具店でSiCガイドを買ってきて自分で交換すれば良い。あと交換したいのはライン。これは「しなやかさ」がウリのスーパーソフトなナイロンラインに是非交換したいです。

今現在、このタックルで実際にキャストしたことがあるのは、ワームの5gシンカーのテキサスリグ。それから8センチぐらいのシャロークランク。
飛距離はやっぱり普通のバスロッドには敵いませんが、比較的バスが近い場所にいる時には十分通用すると思いました。
息子と飛距離を比べてみましたが、息子が10だとしたらボクは15ぐらいの違い。
コツさえ掴めば結構飛びます。

自分的には、これで何か釣りたいです。
何もいじらないノーマルの状態でも、おそらく40センチくらいのバスまでならランディングできると思います。
釣り仲間とこのタックルだけで釣り競うのもアツいかもしれません。
素晴らしい高級タックルで釣るのも楽しいですが、こういう「遊び」タックルでイイ大人がバカになってマジ釣りするのも結構面白そうですよね。




ゼブコ キャッチェンキット


あなたにおススメの記事
関連記事