エギングの可能性
エギング、好きですか?
ボクもエギングは好き。
ルアーフィッシングのひとつのジャンルとして好きです。
エギというある意味専用のルアーを用意しなきゃいけない。ミノーでもアオリイカはアタックしてきますけども、やっぱりエギの方が強いですよね。
ただ、『エギング=シャクリ』みたいな、固定された常識に飽きてます。
バスフィッシングはご存知のように様々なルアーやリグがあります。その中で状況に応じたものを選択していく、使いこなして結果を出す。自分の好きなルアーで好きなスタイルの釣りをする、そして結果を出す。そういう楽しみも釣りのひとつだと思うんです。
G-CRAFT DEVIL DS-77-M
シャクリとフォールで構成されるエギングは、その一連の動作がイカに対して有効だから成り立っているんでしょう。だからそれを否定しようとは思いません。
でも、エギングタックルといえば8フィート前後のエギングロッドとPEラインのスピニングタックルで、エギのカタチも似たり寄ったり。似た様なタックルだからこそ『腕の差』が出るのかもしれませんが、自分の腕の優劣を見極めるためにエギングをしているのではないし、エギングの幅を広げるというか、可能性を模索するのも楽しそうだと思いませんか?
フロンティアになりましょうとかそんな大したことではなく、定番や著名人のスタイルを真似るだけではなく、自分でいろいろ考えて人と違ったことを試してみるのも飽きないための要素だと思うんです。
Evergreen SQUIIDLAW PSLS-74M
イカを狙うのが前提ですから、イカが抱くという結果が出なければつまらない。
今あるエギングのテクニックを昇華、もしくは進化させたり、全く違うジャンルからヒントを得てみたり、そうやってイカの反応を探るのも楽しいと思います。
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