アジをルアーで釣る為の贅沢タックルを考えてみる2

raytot

2005年10月28日 13:03

アジをルアーで…1では、アジはもとより、アジ専門に狙う方にも失礼のないくらいのタックルを紹介させていただいたつもりです。


今回は予告通り、アジが感泣してしまうくらいのベイト、ルアーを模索、考察して参りましょう。

上記写真のアジは、今年春にママワームで偶然、いや必然として釣れたアジです。 唐揚げにするにはもったいないサイズ、私はこのアジ、刺身として頂きました。。
一般的に小アジと呼ばれる、アジの世界でのコワッパ、いわば「どんなにマズいお菓子でもオマケのオモチャが欲しければ買ってしまうちびっ子」(例えとして正しいのかは判断しづらい…)を釣って納得してはいけないのです。  釣りは戦い、真剣勝負でなくてはなりません。 やはりここでもアジに失礼のないルアーで戦いに挑みましょう。
まずはこれ、ママワームです。


マリア ママワーム フィッシュ 1.5in

パッケージの「メバル用」という言葉をシカトしてこそ、新しい道は拓かれるのです。 強度はハンパ無く強く、でも普通のプラスチックワーム類と混ぜると溶けてしまうという、そのデリケートさは、強くフッキングするとクチが裂けてしまうアジに共通(?)します。

次は、メガバスです。 メガバスから出ているロックフィッシュを狙う為のこのソフトベイト、

メガバス VIOS Rocky Fry CurlyDot−Tail


●光分解特性
●生体抽出オイル配合
●高反応デザイン
●形状記憶特性
●異特性素材2重構造
といった、アジをメインに狙うとは思えない特性の数々を、真正面からぶつけていく、この男気。これにバイトしてきたアジは、恐らくこれでなければ振り向かなかったに違いありません。

そして、グラブを語るならこのグラブを忘れてはいけません。 アジはこのグラブが目の前をリトリーブされるのを待っています。


Gary YAMAMOTO 2インチグラブ(25本入り)


アジが釣れないならロックフィッシュでも狙うさ…なんていう、世の中の流れに身を任せてしまうスレたオトナにはなりたくありませんが…そこは大目にみてください。。。

そして、「メバル職人」という名前を自らが「アジ職人」と思い込むだけのポテンシャルを持ってこそ、アジさんへ思いが届くのです。

エコギア メバル職人 ストローテールグラブ


メバルが釣れるのは間違いないですから、メバルが釣れても喜んではダメです。あくまで本命はアジですから。。。

で、定番のエコギア グラスミノーS
ECOGEAR グラスミノーS
スーツにネクタイ、ソルトにグラスミノー。。。これ以上語る必要があるでしょうか。。?

今まで紹介してきたソフトベイト達、必要なのはそう、ジグヘッド、フックです。
ここまできたら、贅沢もクソもありません。
ソフトベイト達の持つ本来の輝きを生かすも殺すもジグヘッド次第!言い切りました!
まずは、ママワームとの最強タッグ


マリア ビークヘッド

三角型のクチバシ(ビーク)形状で水平姿勢を保ち、一定層を安定して引ける設計になっています。 極小夜光目玉を標準装備し、夜間に蓄光パワーでアピール!! メバル専用設計の針は、細軸で針先が鋭く針掛かりは抜群です。


そして、やはりアジングにもタングステンを!贅沢というテーマを重んじるならばタングステンしかありません!


ダイワ(Daiwa) 月下美人 SWタングステンロックフィッシュジグヘッド

超高比重タングステンを採用したジグヘッド。空気抵抗、水流抵抗の軽減で感度と飛距離がアップ。障害物回避性能が上がり、ディープエリアでもボトムが取りやすい。ヘッドの存在を小さくできるのでスレたメバルにも強いなど様々なメリットが生まれた。形状はラウンドヘッド。スイミングで狙っても、ボトムを狙っても使い勝手は最高。ストラクチャーに沿って真っ直ぐ落とせる安定したフォーリング。障害物のすり抜けがいいため、このゲームでは避け難い根掛かりも極端に減少した。


教会でのウェディングにはバージンロード、そう、グラスミノーにはシラスヘッドです


ECOGEAR シラスヘッド

水中姿勢を重視したスイミング専用ジグヘッド。スモールサイズのソフトルアーとセッティング・バランスが抜群のジグヘッド。スイミングでの使用を前提に設計し、開発されているため、リトリーブ時の水中姿勢が抜群です。細分化されたウエイト・バリエーションでレンジの調節も自由自在です。

どうしてもパッケージに「アジ」とメインターゲットの名前が書いてないと不安だと言う方、お待たせいたしました☆小さいながら、パッケージ右上に記載があります。


オーナー針 メバル 流弾丸 JH−85

アイを使い分ける事で、「浮上型・超低速引き」と「潮受け型・一定層トレース」の両方が可能。


さて、以上がアジとの真剣勝負に備えたソフトベイトです。
これで釣れて刺身にされても、アジはきっと満足してくれるはず。
私はそう思います。。。

次回(まだアジングで引っ張るつもりらしい…)、時間が許すなら、アジをルアーで…シリーズ(勝手にシリーズ化!)はハードベイトでのアジングを一緒に考えていきましょう。
それでは…


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