バスフィッシング

raytot

2019年04月29日 02:28



毎週末バスを釣りに行くなんて、10代の頃以来です。

5歳の時に父親からバスのエサ釣りを教わって、小学校の時からルアー。

バスプロになりたくてトーナメント出て、船舶免許も取って、NBC Jr.で結果も出しました。

夢に向かうステップを確実に踏み上がってました。

でもやめました。


40過ぎて改めて振り返ってみると、釣りに飽きた訳でもなく、トーナメントが嫌になった訳でもなく。

その時に自分が居た環境に適応し切れなかったのかな。。と思います。

料理人を目指した訳でもないのにホテルの厨房で仕事をすることも、バス雑誌やビデオで見たことがあるバスプロの方々が突然身近になったことも、なんの結果も出していない自分がチームに加入したことも、なんだか今思い返すと全てに『?』が付いてしまうような気がします。

河口湖に住んでトーナメントに夢中になっていた時、声を掛けてくださった、応援してくださった全ての方に何も言わずに釣りから去った自分を、とても恥ずかしく思います。

一切釣りをしない時期も数年ありました。

細々とたまに釣りをして満足してました。

「バスなんて釣って何が楽しいんだろ」と思いながら精進湖をスルーして沼津の浜に通ってました。

昨年の夏くらいから、前の職場の友人がバスフィッシングを始め、誘われるがままに一緒に釣りに行ってると、やっぱり釣りたいと思うようになるもので、今年は50アップ、いやロクマルというヤツを釣りたいと思って色々試してます。

今年ももう5月になろうとしてますが、未だにバスを釣ってません。

昔、春は得意なシーズンだと思ってましたが、なかなか釣れないです。


そして今週末、1993年以来の琵琶湖に行きます。

トーナメントをやっていた頃に知り合った方にバスボートに乗せてもらいます。

琵琶湖。

トーナメントの時に数回行ったぐらいなので、どこで何をやったら釣れるのかわかりません。

ただ、試合中に表彰台イケる魚を2度バラした記憶だけはしっかり残ってます。

1度目の魚はフッキングと寄せる腕のなさが原因。

2度目はボート際で抜き上げるかネットを使うか躊躇っている間に。

そういう詰めの甘さが今回は出ないように、しっかりしようと思います。


あなたにおススメの記事
関連記事