ベイトフィネスかよ。左巻きかよ。

raytot

2020年01月29日 03:17

『ベイトフィネス』

いや、なんのために?

と、バスから離れてまた戻ってきた身としては、必要性も何も理解できませんでした。正直。

軽いもの使うならスピニングでいいやん。と。

ベイトフィネスを否定するとかと言うより、自分には必要ないとずっと思ってました。

それがなぜでしょう。
ここ数日で頭の中はベイトフィネスでいっぱいであります。

しかも、これまた有り得ないと思っていたベイトの左巻きを導入しようかと。
ベイトは右巻きで不便に思ったことが全くなく、最近は左巻き派ばかりをフィールドで見かけるので、流行りか何かなのかな?ぐらいにしか思ってませんでした。

ベイトフィネス、ベイト左巻き。
このふたつを導入しようかと考えるに至った理由は、スモラバやら軽いルアーの打撃系をトータルでバランス良く、自分のスタイルに合わせて考えてみた結果です。

ベイトフィネス、スピニングで今までやっていたことを、より太いラインを使って出来るのはメリット。リールの進化がベイトフィネスを可能にしたのかもしれませんが、3g前後のジグヘッドを使用したラバージグ、その他軽いルアーをベイトタックルでやるのは、スピニングタックルのそれとは違う感覚があるはずで、そこに今まで自分が知らなかった何かがあるんじゃないのかと思います。
今、ベイトフィネス勉強中なんで具体的に自分の釣りにどう利いてくるかは書けないんですが。

ベイトリールの左巻き。
自分は右利きなんですが、ロッドをどちらの腕で持ってる方がより集中出来るか、よりバイトに素早く反応出来るかを考えると、右腕の方がベターじゃないかと思いました。今も昔も、フッキングでミスっているのはベイトなんです。水中のほんの僅かな変化を感知できるのも右腕なんです。
これでも一応昔日本一を目指してたので、初心者の方よりは経験値が高いはずで、だからこそのこだわりもきっとあります。
ただ、そのこだわりが頑固になると、熟成はするかもしれませんけど成長はしない気もしてます。

何を今更!のベイトフィネス導入です。
潤沢な資金はないので、高級なタックルは揃えられませんが、実用的なタックルを使ってベイトフィネスも身につけたいと思います。


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