トーナメント中止
今週末開催予定だったW.B.Sプロトーナメント第一戦。
ノンボーターで出場予定でしたが中止になりました。
パートナーのプロの方と連絡を取って、今日は霞でプラの予定でした。
今頃霞ヶ浦に浮いている予定だったのに、自宅リビングでブログ書いてます。
週末は爆風、気温低下で大荒れの予報だったし、コロナの影響で外出自粛要請。
安全に、楽しく、真剣にトーナメントをする要素がないのは明らかです。
運営の方の中止判断は、賢明というか無難だったんじゃないかと思います。
バストーナメントはW.B.Sだけじゃありませんが、他の団体もしばらく中止の方が望ましいんじゃないでしょうか。
トーナメント自体は密室で行うわけでもないし、マスクしてアルコール消毒をして、出場前に検温する的な対策をすれば屋外で、しかも人がいない湖上で過ごすんだから問題ないだろうと考えることも出来ますけど、それはトーナメントに出る者、アングラー本位の視点であって、世間一般ではそもそも家から出る事を自粛しましょうという空気。
そんな雰囲気の中でトーナメントって、世間的に認めてみらえるのかな?と。
世間じゃブラックバスは害魚扱いです。
害魚のブラックバスを釣る趣味、それは許されてます。
世間からすれば、トーナメントは趣味の延長で、それをこの状況下で開催すれば、バスフィッシングの印象が悪くなることはあっても、良くなる事はないと思います。
SNSが存在する今、トーナメントをやりました、釣れました的な情報は、結構簡単に世間に広められます。
アングラーとして情報を発信する、バスフィッシングを少しでも広く認知してもらう為の発信が、今はマイナスに作用するんじゃないかな?と。
バスフィッシングはトーナメントが最優先されるものでもないし、トーナメントを開催する場所は公共の場所です。トーナメントに限らず、釣り自体が公共の場所でさせてもらってるものです。
トーナメント中止は、個人的にものすごく残念です。
本当に久しぶりの出場機会だったので。
でも、バスフィッシングのためには中止が正解だったと思います。
今回抽選で組まれたパートナーのプロの方と一緒に戦いたかったですが、幻になりました。
残念です。
気持ち切り替えて、エレキのバウデッキ作ります。
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