情熱。
釣りしたいモードに全くならない。
別に釣りで生活費稼いでるワケでもなし、釣り行きたい気分になったら行けば良いだけの話なんですが。
とりわけバスフィッシングに関しては無に一直線です。
先日、「琵琶湖で開催されるトーナメントにノンボーターで出てみないか?」と声を掛けてもらいました。
正直、出てみたいと前々から思ってました。
そりゃあ自分でバスボート所有して、自分好みのリギングを施して、納得いくまで練習して、出るからには優勝狙いますとか言ってみたいですよ。
でもそれが現在の自分には不可能なのは理解してます。
そんな自分にはノンボーター制度はとても魅力的。
自分の行きたいエリアに行けずとも、バウデッキで釣りが出来ずとも、バスボートでトーナメントをやるっていう、しかも琵琶湖、子供の頃の夢そのものなワケです。
がしかし、お断りしました。
ハッキリとした理由があります。
情熱がないんです、情熱が。
情熱なんか無くたってトーナメントは出れます。
申し込みしてエントリーフィー払えば出られます。
出場資格に「情熱」はありません。
じゃあなんで情熱無しを理由に出場しないのか。
出てみたらわかります。
出たことあるならきっとわかるはずです。
情熱がなくても釣れます。
でも、その向こう側がないんです。
情熱があるからこその閃き。
情熱があるからこその集中力。
情熱があるからこその強い悔い。
情熱があるからこその感動。
情熱があるからこそ。
もう、飽きたのかな…?
自分に訊いてみました。
どうやら飽きてはいないようです。
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