情熱。

raytot

2020年10月14日 00:52





釣りしたいモードに全くならない。

別に釣りで生活費稼いでるワケでもなし、釣り行きたい気分になったら行けば良いだけの話なんですが。

とりわけバスフィッシングに関しては無に一直線です。

先日、「琵琶湖で開催されるトーナメントにノンボーターで出てみないか?」と声を掛けてもらいました。

正直、出てみたいと前々から思ってました。

そりゃあ自分でバスボート所有して、自分好みのリギングを施して、納得いくまで練習して、出るからには優勝狙いますとか言ってみたいですよ。

でもそれが現在の自分には不可能なのは理解してます。

そんな自分にはノンボーター制度はとても魅力的。

自分の行きたいエリアに行けずとも、バウデッキで釣りが出来ずとも、バスボートでトーナメントをやるっていう、しかも琵琶湖、子供の頃の夢そのものなワケです。

がしかし、お断りしました。

ハッキリとした理由があります。

情熱がないんです、情熱が。

情熱なんか無くたってトーナメントは出れます。

申し込みしてエントリーフィー払えば出られます。

出場資格に「情熱」はありません。

じゃあなんで情熱無しを理由に出場しないのか。

出てみたらわかります。

出たことあるならきっとわかるはずです。

情熱がなくても釣れます。

でも、その向こう側がないんです。

情熱があるからこその閃き。

情熱があるからこその集中力。

情熱があるからこその強い悔い。

情熱があるからこその感動。

情熱があるからこそ。


もう、飽きたのかな…?

自分に訊いてみました。

どうやら飽きてはいないようです。


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