今年のバスフィッシング

raytot

2020年11月26日 04:06



2020年。

WBSのプロトーナメントにノンボーターで参戦。

NBC Jr.とチャプターで1993年を最後にトーナメントを離れて以来の出来事でした。


琵琶湖にてルアマガ×SDG Marine主催の琵琶湖艇王選考会にプレスとして参加。

琵琶湖ガイドの方々の真剣な試合を2日間見る事が出来ました。
プレスとしての仕事もですが、自分以外のアングラーの釣りを、そして琵琶湖の凄さを目の当たりに出来た事、本当に稀な経験をさせてもらいました。


ほんの数年前まで、バスフィッシングとは完全に距離を置いてました。

何度か向き合ったことはありました。

楽しい!

そうは思いませんでした。


今年初めて霞ヶ浦に出て、たった2試合しか出ず、入賞も出来ませんでした。
でも、自分はまだバスフィッシングに真剣になれることに気付きました。

それでもなお、夢中になれない自分。

休みの日に釣りに行く事しか頭になかった昔と違い、釣りがしたい、バス釣りたいって気持ちの薄さ。

たまに行ってみた時はいつも、自分がやりたい釣りが出来ない事が引っかかる。
一緒に行く人の気持ちを優先してたせいかもしれません。

湖の状況を考える。
どこにバスがいるかを考える。
どうやればバスが釣れるかを考える。
ルアーを選ぶ。
釣る。

僕はきっと、このプロセスが好きなんです。
釣れても、釣れなくても。


来年、2021年は、自分らしくと言いますか、もっと自分の気持ちを大事にして、自分のペースでバスフィッシングと向き合えるようにしたいと思います。


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