今年のバスフィッシング
2020年。
WBSのプロトーナメントにノンボーターで参戦。
NBC Jr.とチャプターで1993年を最後にトーナメントを離れて以来の出来事でした。
琵琶湖にてルアマガ×SDG Marine主催の琵琶湖艇王選考会にプレスとして参加。
琵琶湖ガイドの方々の真剣な試合を2日間見る事が出来ました。
プレスとしての仕事もですが、自分以外のアングラーの釣りを、そして琵琶湖の凄さを目の当たりに出来た事、本当に稀な経験をさせてもらいました。
ほんの数年前まで、バスフィッシングとは完全に距離を置いてました。
何度か向き合ったことはありました。
楽しい!
そうは思いませんでした。
今年初めて霞ヶ浦に出て、たった2試合しか出ず、入賞も出来ませんでした。
でも、自分はまだバスフィッシングに真剣になれることに気付きました。
それでもなお、夢中になれない自分。
休みの日に釣りに行く事しか頭になかった昔と違い、釣りがしたい、バス釣りたいって気持ちの薄さ。
たまに行ってみた時はいつも、自分がやりたい釣りが出来ない事が引っかかる。
一緒に行く人の気持ちを優先してたせいかもしれません。
湖の状況を考える。
どこにバスがいるかを考える。
どうやればバスが釣れるかを考える。
ルアーを選ぶ。
釣る。
僕はきっと、このプロセスが好きなんです。
釣れても、釣れなくても。
来年、2021年は、自分らしくと言いますか、もっと自分の気持ちを大事にして、自分のペースでバスフィッシングと向き合えるようにしたいと思います。
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