沼津でモルモット&アオリイカ
先日のモルモット記事から家族会議を経て、今日沼津まで行ってきました。
とりあえず先日電話で問い合わせた、三島市のサントムーンのとこにあるホームアシストへ。
目的の巻き毛ちゃんのモルモットの姿はなく、短毛の普通のモルモットのみ。。。
「せっかく山梨から来たのに…」とちょっと悔しい。
せっかくだから2階のゲームセンターっぽいところへムシキング狙いで行ってみる。
おぉ!ムシキングのマシーンが9台もっ!!しかもイス付き!!
ちょっとここでムシキングカード持参の息子の欲求を叶えてあげて、いざ沼津近辺のペットショップ探索へ向かいました。
三島市、清水町、沼津市内…電話で問い合わせたりお店に伺ったりしましたけど、なにせモルモットは見つからず。売れてしまったという返事が多かったですね。。。
最後は地元に住む妻の友人から得た情報から、沼津駅の北にあるエスポットへ。
1階ペット売り場へ早速向かうと、いましたよ、3匹。
普通の(?)短い毛のやつ(イングリッシュ)、それから毛が超長いやつ(ペルビアン)、それから巻き毛のつむじがかなりあるやつ(アビシニアン)。
イングリッシュなら山梨にもいた。だから買わない。
ペルビアン、初めてみました。茶色と白の毛がジュディ・オング並みの広がり具合☆価格はたしか7000円くらいでした。この子も見た目キレイで妻も「カワイイ♪」と絶賛でしたが、少々成長が進んでいてデカイのと、「アタシは気が強いわよ」的な眼が気に入らず。。。
で、ここにもやっぱり巻き毛はいないのか…と諦めながら店内をウロウロしていると、ウサギの隣りのゲージに巻き毛のオシリを発見。
「おったなぁ…」とBIG BITEの菊元プロばりの口調で、まぁそれはウソですけど、息子と妻に「いたよぉ〜」と発見を告げました。
それがこの子です。
茶色と黒と白がランダムに混ざった、一見ブサイクなこの子。
でも、値段も普通の短毛と同じくらいの2980円と格安。
もともと巻き毛を探していたし、自分的にはブサイクさ加減が気に入って購入決定。
がしかし、海に釣りにも行きたいのでしばらくお店に予約扱いで預かってもらいました。
次はエスポットで在庫がなかったケージとモルモットの巣箱を探しにジャンボエンチョーへ。
ケージは見つけましたが、モルモットに最適なサイズの巣箱がないので自作することに。
ここで私は驚いた。ジャンボエンチョーには「工作室」なるものがありました。
材料を店内で購入後にちょっとした木工作業ができるスペース。今までこんなのがある店舗を知らなかったボク、「ジャンボエンチョーすげぇ!」と感動。
息子と妻と自分と、家族3人で早速作業開始。ベニヤ板と釘だけ買って、超アバウトに線を引き、ノコギリで切り、およそ30分後に巣箱は完成。
そんなこんなで既に夕方。予約したモルモットを引き取る時間や帰宅を考えると、およそ1時間ぐらいしか余裕がなかったのですが、とりあえずエギを投げたかったので内浦近辺へ向かいました。雨が降る中、家族3人でカッパを着て、各々釣りを始めると、「ニャー」と声。
自分たちが勝手に「キャサ」と名付けたネコと、およそ1年ぶりの再会。
このキャサの為に常時クルマに準備していたマタタビをプレゼント。
ジャンキーと化したネコの図です。
しばらくトリップしたこの子、ふと正気に戻ると、ヤエン釣りのおじさんのところへ行き、餌のアジをもらってました。
生きたアジに食らいつくその姿を見た息子、
「まだ焼いてないのに食べてるぅ」だそうです。。。魚は焼いて食べるのが息子の常識だったのかと、ちょっとビックリでした。
およそ1時間、エギを投げ続けましたが釣れず、というかお店に置いて来たモルモット(この時点で既に「トニー」という名前が決まっていた)が気になって集中できず、自分としては珍しいくらいにアッサリとアオリイカを諦めてトニーのもとへ。
お店で引き取り、山梨の自宅へ帰って来たのは午後10時半。
モルモットのトニーはまだ緊張しているのでしょう、組み立てられたケージの中でまったく動く事なくじっとしたままです。。。朝になっても同じ場所で同じ格好をしていそうな勢いです。
ちなみに「トニー」の由来ですが、あの「24」のトニー・アルメイダから来ています。
主人公のジャック・バウアーではなく、なぜトニー・アルメイダか…
あの人間臭さに惚れたアホな自分の提案に、息子が「トニーがイイ!」と頷いてしまったから。
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