トーナメント想い出の品/ライフジャケット
1993年のNBC Jr.トーナメントで使用していたライフジャケット。
東レのJr.チームに所属していたので、東レのワッペンが前と後ろに付いています。
それから秋林プロのドラゴンルアーのワッペンも。
トーナメントに出る前にもライフジャケットを持ってました。(バスマン社製だったかな)
憧れのメーカー「エバーグリーン」のワッペンを付けたりしてちょっとトーナメンター気取りでしたね。
でも、東レのチームに入る以上、サポートを受けない憧れだけのメーカーのワッペンを付けるのはどうなのかな…と考えました。
もちろん、ちゃんと契約したプロでもなければ、常に注目を集める存在なワケでもない。
でも東レからワッペンの支給を受けたからにはそれをジャケットに付けてトーナメントに出るわけで、ラインのサポートをしてもらえる東レと憧れのメーカーを同じ扱いをするのは良くないよな…と思ってこの状態になったんです。
ドラゴンルアーもそうですね。ドラゴンスピン、ドラゴンエッグ、秋林さんあの時はありがとうございました。。
当時はトーナメントシャツなんてなかったし、ライフジャケットもインフレータブル(自動膨張式)なんてありませんでしたから、「ライフベストにワッペン」が主流でした。
もうこれを着用して試合に出るなんてことはないでしょう。
「使わないもの」ですけど、想い出として捨てられない、そんなライフジャケットです。
モーリス バリバス ライフジャケット 手動膨張式
落水時に自動的に膨張する自動式ではありませんが、手動で膨張させるこのタイプでも着用するかしないかで危険回避度はだいぶ変わってきます。
防波堤での釣りでも着用したいですよね。
ボートフィッシングに関しては最低限必要なアイテムです。
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