バスフィッシング、ロックフィッシュ、エリアトラウト。
寒い時期でも釣りがしたい、この時期だからこそ釣りに行く、そんなアングラーも多いと思います。
寒すぎてバスボートの鍵穴にキーが入らない時期にバスフィッシング、寒いと知りながら敢えて行ってしまう根魚のナイトゲーム、水滴が瞬時に凍ってトップガイドを覆うエリアトラウトフィッシング、いろいろやってきましたが、冬の寒い時期は『着るもの=ジャケット』もタックルのひとつとして大事です。
重ね着も度を過ぎると動きづらくなるし、薄着だと寒すぎて釣りに集中できません。
一番のオススメはやっぱり防寒スーツ、防寒ジャケットと防寒パンツのセットですが、そこまでこだわらないまでもやはり防寒ジャケットは必須です。
冬の冷たい風をモロに受けながら釣りをする、そこまでして釣りをしたいアングラー、ボクは大好きです。
寒さ対策は万全にして頑張って下さい。
Rivalley(リバレイ) サーモライトジャケット
フィッシングギアで定評のある、リバレイ(Rivalley)の防寒ジャケットです。
中綿にアメリカのデュポン社製品『サーモライト』を採用。サーモライトは中空繊維なので温かい空気を含み、体温を逃がさないそうです。
リバレイらしくいろいろな工夫が取り込まれた防寒ジャケットだと思います。
厳寒期には、街で安く手に入るダウンジャケットの下にインナーとしてこのジャケットを着るだけでもだいぶ違います。
Gamakatsu(がまかつ) GM-3093 サーモライトジャケット
こちらも中綿にサーモライトを採用した、がまかつのジャケット。
袖口を調節出来るので、手首周りがスッキリする&冷気が入ってくるのを防ぎます。
サーモライトを使っているせいかシルエットもスッキリとして、インナージャケットとして良さそうです。
Rivalley(リバレイ) ダウンジャケット
暖かさでは定番のダウンジャケット。リバレイのダウンジャケットです。
ダウンは暖かいので自分も使っていますが、動いた時に伴う「ガサガサ」とした音が気になります。
ジッパーの引き手が長く作られているので、手袋をしていても扱いやすく安物ダウンよりはアウトドア向けかもしれません。
BREADEN(ブリーデン) ブリーデン 800フィルパワー ダウンジャケット
ダウンジャケットを着て釣りをする人のために考えられたという、ブリーデンのダウンジャケット。
ブリーデンというブランドも魅力ですが、それ以上に魅力なのが「釣りをする」事を前提に設計されたデザインだと思います。
寒くない事はもちろん、釣りをする上でストレスとなるジャケット自体の重さやポケット等にラインが引っかかるなど、通常のダウンジャケットではありがちなアングラー特有のストレスを極力なくした設計。
※東レのBawo(バウオ)は新製品が出てきますので掲載はしませんでした。
防寒グローブの記事はこちら⇒
防寒グローブ(手袋)/釣り&アウトドア