ナイターでロックフィッシュするフロロカーボンライン
ロックフィッシュをナイターで狙う。
個人的にラインの素材はフロロを使いたいところですが、市販されているフロロカーボンライン、実はクリアカラー(ナチュラルカラー)が一番多い。
ナイターでクリアカラーのラインを使っても釣れます。釣れますよ。
でも、「見にくい」んです。
ルアーの位置も把握しづらい上に、ラインに出るアタリが判りにくい。
ナイロン、フロロカーボン、PE(ポリエチレン)、この3種類の素材のラインのメリットとデメリットを知った上で、自分としてはやっぱりフロロカーボンを使いたいし、出来ればカラード(色付き)ラインが良い。
ロックフィッシュを狙う際に、「高感度」と「根ズレに対する強さ」を求めるのは普通だとして、デイゲームならばラインカラーはクリアカラーでも構わないと思います。
ただ、日が沈んでから昇るまでのナイトゲームとなると、やっぱりクリアカラーでは何か満たされない部分が出てくるんですね。
現在は、ナイロン素材のラインでも「耐摩耗性」や「低伸度=高感度」を売りにしたものが多いですし、カラーも見やすいピンクやグリーン、イエローなんかもあるので、ナイロンラインメインでもイケそうですが、「ボトム」付近を狙うのであれば、「高比重」のフロロカーボンラインです。
2~3インチといった小さいワームの軽量ジグヘッドリグを使用する頻度が高いロックフィッシュゲーム、自分のイメージ通りのレンジを狙うならなおさらです。
ということで、今回はフラッシュイエローカラーのフロロカーボンラインです。
クレハのリバージ R-18FY。
ナイロンと比較して、海水で使用しても劣化の少ないフロロカーボン。
そしてナイトゲームでも見やすいカラー。
クレハのリバージは以前ずっとカサゴで使っていましたが、正直好きです。
KUREHA RIVERGE (クレハ リバージ)R-18FY
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