スピニングリールにラインを巻く

raytot

2006年11月26日 09:49

レブロス2004を購入、このリールにどのラインを巻き取るか悩んでいますが、リールの機種を問わず、現在はナイロン、フロロ、PEと素材の種類がありますので結構悩みます。

レブロス2004の糸巻量、ナイロンライン4lbで100m、PEライン0.8号で80mとなっています。
これはライン毎、直径が違うので実際の糸巻量は若干違ってきますが、だいたいメーカー発表のこの数値を基準にして良いと思います。
今回レブロス2004と同時に、ヤマトヨテグスのスピニングフロロ エコパック 4lbと東レ シーバスPE 12lb(0.8号)150m巻きを購入しました。


ヤマトヨテグス スピニングフロロ エコパック 300m




東レ シーバスPE 150m


スピニングフロロは、300m巻きで低価格、75m毎にマーキングがあるので無駄なく巻き替えが可能、そして使いやすさ。これが選んだ理由です。
今回4lbを購入しましたが、レブロス2004では4lb/100m巻けます。ちょっと少ない?と思いますが、100mきっちり巻いて使っても後半50mはどうせ使わない(残り50mになったら巻き替えます)し、ナイロンやフロロの場合、ラインの値段に関わらずスピニングで使用すればヨレます。環境での劣化やヨレを考えたら、多少少なめだとしても100m巻きラインを全て巻き取るのではなく75m毎で巻き替えた方が良い、そう思います。
そんな考えはPEラインにも当てはまりますが、これはヨレに起因するのではなく、コスト的なもの。
レブロス2004、PEライン0.8号の糸巻量は80m、150m巻きを買って半分ずつ使えば2回ちょうど良く新品を使える計算です。
今回は繊維系会社としてメジャーな東レのPEを選んでみました。
ピンクなどの色付き、一定間隔でのマーキング入りラインを使ってきましたが、シーバスPEはホワイト一色です。 主にエギングでPEを使用していますが、このマーキングなしのラインでエギングをすることで何かメリット、デメリットがあるのか知りたくて選んでみました。
それから150m巻きなので、半分ずつ使えます。
ですが、どこがちょうど75mなのか、マーキングなしなのでわからないんですね。。。
どうやって半分を知るか、巻き取るか、これが唯一の難点です。

コレ以外にも、例えばトラウトフィッシング用のラインでも無駄なく使えるように75m毎のマーキング入りラインがあります。


サンヨーナイロン GT-R トラウト スーパーリミテッド 300m

GT-R トラウト スーパーリミテッドは、300m巻きでは75m毎のマーキング入り。
75m毎なら4回、150m毎なら2回無駄なく巻き替えが出来ます。
こちらはナイロンラインなので、劣化を考えたらこのような「マーキング入り」ラインの方が巻き替えが容易でコストパフォーマンスにも優れると思います。

しばらくPEを使う釣りをする予定はないので、レブロス2004にPEを巻くのは控えます。
替えスプールも持っていないので、エギングシーズンまではフロロかナイロンを巻いて使って、シーズンになったらPEに巻き替えます。
ひとつのリールを使い倒す事を考えると、やっぱりシャロースプール+マーキング入りラインは経済的ですよね。


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