DUELから発売されているタコやん。
カラーはマットチャート。
タコやん / DUEL公式ホームページ
これまでもタコを狙ってエギやタコジグを使用したことがあります。
得エギ10本セット
タコジグはすぐにロストするので釣ったことがありません。
エギはイカもタコも両方狙えるので便利なんですが、潮の流れが速い場所で使うと、流れてしまってボトムが取りづらい。
しかもボトムを意識してると、タコに抱かれる前にボトムを掛けてしまうことが多かったんですよね。
なので、タコを狙うなら、『ボトムが取れる』、『根掛かりしない』、この条件が整えばもっと長くストレスなくタコ釣りができるのではなかろうか…と思い、ショップでこのタコやんを購入しました。
写真の通り、釣れちゃうんですよね。やっぱり。
普段はライトショアジギングをしているサーフ(浜)で釣りました。
それほど急深ではなく、底は砂利です。
30mぐらいキャストして底まで沈める。
ロッドを立ててタコやんを引っ張ってきます。
PEラインを使うとゴツゴツと底の感触がモロに伝わってきます。
時々アクションをやめてポーズ(ステイ)させて、重くなったら合わせます。
タコやんでタコを釣ったときは、ずっとコレの繰り返しでした。
釣れるか釣れないかと言えば、『タコがいれば釣れる』とまで言えるぐらい釣れました。
そんなタコやん。
水中でどんな姿勢なのかを知りたくて試してみました。
これがラインをフリーにした状態のタコやんの水中姿勢です。
タコやんの胸あたりに付いているタコやんラバーが綺麗に開いてますね。
そして見事なまでにボディが浮いて、フックは上を向き、根掛かりしない理由はここにあるんじゃないでしょうか。
前から見ても姿勢が良い。
シンカーのみが底に着くので、ボディが浮いてタコからの視認性が高いのではないでしょうか。
ラインにテンションをかけるとこのような姿勢になりました。
まだボディは浮いてますね。
シンカーでボトムをズルズル、ゴツゴツと感じながらも根掛かりしないし、ボディはラインの微妙なテンションでアクションする。素晴らしい。
まるでボトム付近でステイしてる生き物のように見えませんか?
タコから見たら格好のターゲットだろうな…と思います。
ちなみに
フックのとこが光ります。
いかがだったでしょうか?
自分的にはタコは何色のルアーでも釣れると思っているので、一番目立って遠くからでもタコに見えるであろうマットチャートを使ってますが、これだけ使いやすくて実際に釣れるので、あと何色か買い足してみようかと考えてます。
タコやん REEB(アカエビ)
紫外線発光が気になります。