PEライン/アーマードF+プロ バス

raytot

2019年04月14日 00:29



アブガルシアのスピニング、ロキサーニ2000SHを買ってから、ラインはPEの0.8か0.6を巻いています。

前回の竜華池でだいぶラインがヨレたので、巻き直しました。

今回はデュエルのアーマードF+プロ バスです。

PEは何種類か使ってきました。
ナイロンやフロロなどのモノフィラメントより伸びがないので高感度で、強度があるのでモノフィラメントラインより細いラインを使えるのでルアーの飛距離が稼げる、これがPEを使う理由なんですが、PEと言っても使用感はそれぞれ違うので、買って使ってみないとわからないです。(PEに限らず他のラインもそうですが)。

自分の好みは、柔らか過ぎない、多少なり硬さがあるラインです。
柔らか過ぎると、自分の釣り方ではラインの絡みが多くなるし、まずリーダーと結束する時に結びづらいんです。

今回巻いたアーマードF+プロ バスは、開封してスプールからラインを出してすぐ、『硬い』と感じました。
FMF加工というフロロの粒子を表面にコートしているせいだと思うんですが、デュエルのサイトでは、そもそもPE自体を特殊ポリエチレン樹脂の中に綴じ込め、さらにその上からフロロでコーティングしているそうです。
文字だけ読むと、PEと特殊ポリエチレンとフロロの3層構造なのかと思うんですが、PEの中まで特殊ポリエチレン樹脂が浸透しているそうです。
簡単に言うと、ただのPEラインに特殊ポリエチレン樹脂を染み込ませて、その上をフロロでコーティングなんでしょうか。

とにかく、このPEにしては硬いラインをリールに巻きました。
ロキサーニ2000SHは、PEの0.6を100m巻けると書いてありますが、直径0.165のラインを100m巻けるという意味で、写真でわかる通り、アーマードF+プロの0.6は直径0.14です。0.8でも0.16なので、このラインをこのリールにぴっちり100m巻きたいなら、0.8が妥当だと思います。
自分は目一杯、多めに巻くのは好きじゃないので、このくらいでちょうど良かったかな?と思います。

ラインを巻いた後、フロロのリーダーの結束をしました。
いつも通りにノーネームノットで結んだんですが、結びやすかったです。
今は東レの柔らかめのフロロの4LBをリーダーに使ってるんですが、結んでる途中、どっちがフロロでどっちがPEかわからなくなりました。
で、フロロだと思って歯で噛んだ方がPEだったんですが、このPE、噛み跡が残りましたよ。
『え?フロロかナイロンですか?』ってぐらい。

とりあえずまだリールに巻いただけなので、他のインプレは書けません。
コーティングでごまかしただけのPEラインも使ったことありますが、これはどうでしょうね。

摩擦にも強くて比重も1.0とPEにしては重め。
実際に釣りで使ったら、また感想を書いてみたいと思います。



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