純正のイヤホンと大して変わらないのにワイヤレスで賢いAirPodsですが、今回は購入後にした設定などを買いてみたいと思います。
充電状態はAirPodsのケースをiPhoneの近くで開くと表示されます。
AirPodsをケースから出すとこんな感じでiPhoneに表示されます。
いちいちiPhoneに近づけなくても、使用中のAirPodsをダブルタップしてSiriに『AirPodsの充電は?』と訊けば教えてくれます。
ちなみに、『エアポッズ』と言うより『エアポッド』と言ってあげたほうがSiriは反応してくれます。
充電は、AirPodsのケースにLightningケーブルで充電です。
通常は、AirPodsをケースに入れて、本体とケースの両方を充電するスタイルだと思います。
で、出かける時はケースごと持ち出して、AirPodsを使用して充電がなくなったらケースに入れてケースで充電。
このケース、滑りやすくてなんかちょっと開けづらいんですが、それでもとっても優れものです。
AirPodsへの充電スピードが早い。
Appleの公式サイトの『15分充電するだけで3時間再生』という記述も嘘ではなさそうです。
AirPodsの設定ですが、ぶっちゃけ特に設定をいじらなくても使用上困ることはないと思いますが、一応設定で変更することができるものがあります。
iPhoneとAirPodsが接続された状態で、iPhoneの設定→Bluetoothの画面で、AirPodsの名前の変更、AirPodsをダブルタップした時の動作の変更などが可能です。
Siriを使わず、音楽の再生メインであればダブルタップで曲の再生/一時停止などに設定したほうが使いやすいかもしれません。
また、コードがないワイヤレスのイヤホンです。
カバンの中や車の中、部屋の中など、どこに行ったかわからなくなることもしばしばありそうです。
そんなAirPodsを簡単にiPhoneで探すことが可能だなんて、購入するまで知りませんでした。
iPhoneの『iPhoneを探す』アプリを起動すると場所が地図上に表示されます。
AirPodsにはGPS機能はないと思うので、多分iPhoneなどのGPS機能があるAirPodsを最終的に接続した場所が表示されるんじゃないかと思います。
カバンの中や部屋の中で失くした場合は、AirPodsから音を出して場所を特定することもできます。
『iPhoneを探す』アプリでAirPodsを選択して、画面下の『アクション』をタップすると、AirPods自体から音を出してくれます。
これ、便利です。
今まで、自分の携帯を電話で呼び出して音を頼りに探したり、家を出るときにキーケースの場所がわからなくて、鍵が音出してくれたらいいのに。。と思ったことがありました。
AirPodsはこれが可能です。
素敵です。
ということで、AirPodsの機能や設定を少し書いてみましたが、ワイヤレスのイヤホンながら本当に高音質で、iPhoneとの相性は最高です。
iPhone使用中でBluetoothイヤホンを選ぶなら、AirPodsをおすすめします。
音質と便利さ、手軽さは、お値段以上かもしれません。