リールのハンドルノブを交換

raytot

2019年06月21日 01:42



結構前からライトショアジギングで使っているダイワのフリームス2508R-SH。
買った時にはT型ノブが付いていて、自分的には使いづらいなとは思ってましたがずっとそのまま使用してました。

先日サーフで釣っていた時、長年の使用のせいか、リーリングや魚とやりとりしているとノブが滑ってしまうことが多くて、ノブを交換したいな。。と真剣に思いました。

そのうち3000番台のスピニングを買おうと思っていたので、その時はボール型のノブのリールをと決めてましたが、バスフィッシングでお金使っちゃいまして。

今シーズンのライトショアジギングもこれまでと同じタックルでやらざるを得なくなりました。

でも、せめてハンドルノブだけは替えたいと、先日アマゾンで安いボールノブを注文しました。

発送のお知らせから2週間以上経ち、台北からの荷が今日届きました。



モノ自体は届きました。

さて。

説明書なしか。

まぁ、ちゃんと交換出来て、ある程度スムーズに回転して、釣りができれば良いので、試行錯誤して自分で付けてみることにしました。



フリームスのT型ノブをまず外します。

シルバーのカバーを、なんか鋭い系の道具で外します。



すると中にネジが見えるので、これも外します。





外すとこんな感じ。
汚れてるような気もしますが、まぁ気にしません。



新しいボールノブのカバーを外します。
硬貨で簡単に外せました。

さて、問題はここからでした。

ボールベアリング厚さ違い2個、プラスチックぽいやつ厚さ違いで数個、ワッシャーも厚さ違いで数個。ノブを止めるであろうネジ長さ違いで2個。

ハンドルの軸自体はそのままで、ベアリングやパーツを組み合わせてノブを付けましょう、そういうことです。

軸にベアリングを通して、次はプラスチックのやつ入れて。。。なんて感じで適当にやったらスンナリ組み上がった。

で、試しにハンドルを回し始めたら、すぐにノブが固定式に。

ノブの意味がないじゃん。。。

で、色々とパーツの順番を変えて、ちゃんとノブが回るしあまりガタつかない組み合わせを見つけました。


写真右(アーム側)から、極薄ワッシャー、プラスチックのやつ、極薄ワッシャー×2、ボールベアリング(多分2.5mm厚)。



それからハンドルノブを入れて、そこにボールベアリング(多分2mm厚)を入れてからネジ(純正)。

ボールノブと同梱されていたネジも入るんですが、ネジをしっかり締めるとノブが回転しなくなってしまいました。

なのでT型ノブを留めていたネジを使ったら、最後までしっかりネジを締めてもノブは問題なく回転。



最後はノブのキャップを戻して完成。

若干のガタつきはやっぱあります。

ほんと若干。

ただ、そのガタつきが気になる様な繊細な釣りをするわけじゃないし、500円台で理想のEVAボールノブに交換出来たんだから、、逆にありがたいぐらいです。

これで実際に釣りをしてみて、外れたりしなければ十分です。

30g、40gのメタルジグを数時間高速巻きとか、リールにしてみたら結構酷な仕事だと思います。

それに耐えたら、まさにお値段以上。

ノブ交換に数千円は出せないけど、安いならちょっと試してみたい、そんな方は一考されてみては?


YideaHome リールハンドル 釣り ボール EVA ハンドル ノブ 交換用 回転リール 耐久性 1個 釣りリールハンドルノブ ハンドル ノブ 3色選べ
自分はこれを買いました。



ゴメクサス (Gomexus) パワー ハンドル ノブ ダイワ シマノ リール (Daiwa) Type S (Shimano) Type A 用, ツインパワー XD 18 カルディア LT 4000 用 38mm EVA製
こんなのもアリ。



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