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Posted by naturum at

2022年07月13日

ナイロンラインとチャター



ナイロンライン16lbでチャターベイト。

別に出来なくはないです。

ショートディスタンスならフロロと変わらない使い方ができると言えば出来る。

ただ、キャスティングだとフロロの方がいいです。

キャスティングだとなぜフロロの方がいいか。

簡単に言えば、ナイロンの伸びがあるせいで、思ったところでイレギュラーなアクション(千鳥)がフロロと同じように出せないです。

ショートディスタンスだとリールをグリッと巻けば出せるので、たぶんナイロンの伸度が原因だと思います。

自分が良く行く琵琶湖ではピッチングでもキャスティングでもチャターを投げます。

なので、チャターベイトをやるタックルはこれからはフロロを巻くかなと思います。

ナイロンはナイロンで、キャストしやすいし扱い易いので、これからも出番はあると思います。

特に、フロロにはない軽さを生かせるルアーやリグがsるので、上手く使っていけたらと思っております。  


2022年06月28日

ナイロンライン導入




とある方がYouTubeでフロロイズベスト的なことを言ってはりました。

まぁ、フロロが1番一般的かもしれません。

ナイロン、フロロ、PEと使ってきて、どれもメリットとデメリットがあります。

こんなとこに書く必要もないくらい一般的な事ですが、それぞれの素材にしなやかさとか耐摩耗性とか感度とか違いがあります。

それぞれのカテゴリの中にもまた違いがありますが、今回はナイロンラインをスピニングにもベイトにも巻いてしまったお話です。

ナイロンにしたことで何が変わって何を期待するのか。

スピニングにはずっとPEを巻いて来ました。

感度が良いのでボトムやアタリがわかりやすいし、あまり劣化しないので交換の手間が省けてコスパが良いのが理由です。

リーダーを結ぶ手間がかかる事と、ラインの浮力でイメージ通りのゾーンを引いて来れない事、伸びがなさすぎるのでアクションがダイレクト過ぎる、近距離で合わせると切れる事があるのがデメリットでした。

ナイロンに替えたことで、今までよりは狙ってるゾーンをトレースしやすくなる、こちらからのアクションを伸びが抑えてくれる、フロロより軽いことでルアーの動きが変わるはず、このあたりを期待してます。

フロロからナイロンに替えたベイトタックルは、スピニングと同じような事を期待してますが、特にライン捌きが楽になる、ラインの重さや水を切った時の音の変化に期待です。

とある方は、遠投した先でのバイトに対してのフッキングが、ナイロンだと伸びてしまってうまく決まらないと言ってましたが、そこは人間側がロッドやリール、行動で対応できる部分だと思います。

僕はバイトの前までの部分にナイロンの可能性を感じてます。

バスがルアーを口に入れてくれるまでです。

バスがバイトしなきゃフッキングなんていつまで経っても出来ません。

そこが重要なんです。

釣りを始めて間もない友人と、同じルアーで同じゾーンを同じスピードで狙って釣り負けた事があります。

友人はナイロン、僕はフロロでした。

フロロ最強ではないです。

ラインが摩耗に強いか強くないか、感度が良いか良くないかももちろん大切ですが、感度が良ければバスが釣れるわけじゃありません。

なんや自分が投げる場所には絶対バスが居て、投げるルアーに絶対口を使うとでも思ってるんでしょうか?

全ての水中の情報を得られる高感度で、どんな些細な変化も見逃さない高感度ならバスは釣れるんでしょうか?

世の中そういう人もいるでしょうね。

世の中広いですから。

でも、バスは賢いし、学習もしてます。  


2022年06月21日

ラインを考え直す




急遽琵琶湖へ。

琵琶湖で釣りたいなら琵琶湖で練習するのが1番という理由で。

結果、チャターベイトでは初めての超ショートバイト一回とフリーリグのギルバイトのみという魚からの反応でしたが、非常に勉強になる釣行でした。

何が勉強になったか。

それは、ラインです。

1990年代、フロロカーボンライン、東レのスーパーハードを使い始めてから、スピニングもベイトもフロロ一択でした。
根ズレに強いからとかではなく、感度がナイロンより良かったからです。
ナイロンと比べて劣化が少ないことも理由かもしれません。

しばらくぶりにバスフィッシングを始めてからは、スピニングはPE、ベイトはフロロ。

自分のラインチョイスはそこで終わりでした。

あるとすれば、ベイトにPE導入ぐらいかなと。

ただ、常々気にしていた事がありました。

PEの高感度とフロロの重さは、本当にコレがベストなのかなと。

スピニングでPEラインを弾きながら、この振動はバスにどう伝わってるのかなとか、フロロは重たい気がするけどまぁこんなもんかなとか、考えはすれど、そこにナイロンを試そうという気持ちはサラサラなかったです。

ですが今回、琵琶湖の賢い魚はラインの様子をバイトするか否かの判断基準にしているかもしれないという話を伺って、ラインそのものを見直す、考え直すきっかけとなりました。

最近のフロロカーボンラインはクリアなものが多いですが、水中で完全に見えなくなるとは思ってませんし、ラインが水中を動く音も、バスは感じるんだろうなとは思ってました。

ラインを細くすれば、見えづらくはなるでしょうし、音も減るのかもしれません。

でも細くすればバイトしても切られるリスクは太いラインより当然高くなるわけで、じゃあやっぱり今のままでいいかと、そこで考えることを止めてました。

今回の琵琶湖釣行で、バスはルアーから出ている透明なラインが動いているとバイトしない、特に見せて口を使わせる釣りではその傾向が強いのかもしれないと考えました。

そこまで考えなくても釣れるバスも当然いますが、ラインのせいで釣れないバスもいるはずです。

と、ここまで考えて、じゃあどうするかです。

ナイロンラインを試すことにしました。

じゃあちょっとナイロンライン巻いてあるタックル使ってみるかと試したんですが、久しぶりに使って感じたのは、その軽さとなめらかさ。

長い間フロロが当たり前だったせいか、ナイロンラインがこんなに軽くてライン捌きが楽な事を完全に忘れてました。

そこから昔の自分の釣りの思い出を振り返り、そういえばフロロ使う前の方が釣れてたな…とか考えてしまいました。

ラインをフロロからナイロンに戻せば釣れるのか。

そんな簡単な話じゃないとは思いますが、ナイロンの特性、フロロとの違いは、おそらく釣果で多少なりとも違いが出ると思います。

ナイロンは、フロロと比べてしなやかで軽く、そして少し伸びるんです。

高感度こそが一番!ではないのかもしれないです。