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Posted by naturum at

2022年06月09日

狙って仕掛けて釣る




今真剣に勉強してる最中のチャターベイト。

個人的にはジグのアイにブレードが直接付いているものが好きです。

さらに言うと、ブレードがヘッドに接触するものが好きです。

ジャックハンマーがそれです。

アイとブレードの間にスプリットリングが入っていたり、ブレードがヘッドから離れているものは使いません。

ブレーデッドジグを、ブルブル振動するラバージグだというイメージで説明しているサイトや動画もありますが、個人的には釣れる要素は振動だけじゃなくて、ジャックハンマーや自分が使ってるチャターベイトが出す振動以外の要素が大事だと思ってます。

あくまで個人的見解です。

狙うとは、バスがどこに(水深やストラクチャー)居るだろうと想像して、自分が思うゾーンを自分でルアーをコントロールして通す事だと思ってます。

仕掛けるとは、狙うステップの中で、自分でルアーをコントロールしてバスにバイトさせるよう仕向ける事だと思ってます。

狙って仕掛けてバスがイメージ通りにバイトしたら、そのバイトをミスなくフッキング、アゴをバーブを超えて突き刺すようにしっかりと合わせてファイトする、ここまでできると、バスのサイズを問わず満足感が得られます。

チャターベイトを使い始めてまだ経験値は高くないですが、こうやって書けるぐらいの自信は付きました。

ルアーのウェイトやカラーは変えますが、ブレーデッドジグという枠の中でこのルアーは波動が弱いとか強いとかいう論理で他のメーカーのブレーデッドジグを使う事もしません。

チャターは波動が強いからスレると言う方もいますが、僕はそうは思ってません。

バスは、毎日記憶をリセットするようなバカじゃないです。

ルアーをルアーだと認識しているし、ボートの音やエレキ、魚探の音で人が近づいてきた事も分かってると思います。

そもそもチャターベイトでスレる前にルアーでスレてます。

ルアーにスレてるから、より本物のベイトに寄せるのが考え方として一般的なのかもしれませんが、だったらエサ、ライブベイトで釣った方がよっぽど釣れる気がします。

バスがルアーにバイトするのは、エサだと認識して口を使ってると過去ずっと思ってましたが、違いました。

ルアーをルアーとして使う事を覚えると、ルアーフィッシングはとても楽しいです。

  


2022年05月29日

アングラーを釣る



ルアーをルアーとして釣るように意識するようになってから、メディアでのルアー紹介、解説を見聞きするたびに疑問が湧いてきます。

今日はチャターベイト(ブレーデッドジグ)を紹介する動画を観ていましたが、波動強め弱め、ちどるちどらないで分類してました。

最終的には各社から出てるチャターをその時の状況で使い分けましょうだそうです。

釣れる釣れないを、ルアーのせいにするという事ですね。

コレを使って食性に訴えると言いながら、同じものでリアクションで食わせるとか言って、じゃあその一個でいいじゃんと思ってしまいました。

ルアーはルアーです。

バスが食べてるものに寄せて釣りたいなら、エサ釣りでいいし、その方が目的の魚を食わせて釣れるはずです。

ルアーメーカーや販促要員的な方々は、ルアーを売るのが仕事です。

なので、購入する立場にいるアングラーがこれなら釣れそう!と思ってくれるように説明、アピールするものです。

面白いですよね。

僕はルアーをルアーとして使うようになってから、以前より釣れるようになり、釣れた時の喜びも質が違うものになりました。

ルアーフィッシングは楽しいです。  


2022年05月23日

ジャックハンマーのタックル



エバーグリーンのジャックハンマーで使っているタックル。

エバーグリーンUSAの雷電73MHとシマノの20メタニウム、16lbのフロロです。

「ジャックハンマーにはグラスロッドがいい」とアメリカのバスプロは言いますし、実際雷電にはジャックハンマースペシャルの73HGが存在します。

でもあえてカーボンの73MHを使ってます。

グラスロッドの利点も分かるんですが、使い手が自分となると、グラスよりカーボンの方が向いてるからです。

アメリカ人のような体格とパワーのない自分。
7ft3inchのグラスロッドでジャックハンマーを投げてコントロールしてフッキングさせるのがイイというのは、あの体格とパワーがあってこそだと思ってます。
使い手が自分の場合、ウィードなどにタッチした感触を得ることが苦手な事や、弱いチカラでも確実にバーブまで貫通させる為に必要なストロークを考えると、カーボンの73の方が良いと判断しました。

ルアーから手元に伝わってくる情報と、こちら側からルアーに伝えるチカラは、タックルのセッティングで全然違います。

今までジャックハンマーではいろいろなタックルを使ってきましたが、自分には長めのロッド、硬めのロッドがイイと感じています。

リールの20メタニウム。
これは自分より長い間巻き物をしている方からのアドバイスで導入しました。
これまでは1万円台で買えるリールでずっとやってきました。
巻ければイイじゃんて発想です。
でも、ジャックハンマーをやるなら、シマノのメタニウムがいいとアドバイスを受け、その剛性がメリットだと教えてもらいました。
こちらに伝わってくる情報量が違うと。

これは実際使ってみて体感したらわかりました。

メタニウムの素材なのか構造上の理由なのかは分かりませんが、これまで使ってきたリールよりも情報量は上でした。
よく飛ぶとか巻き心地がイイとかではなくて、情報量です。
ギア比は7.2:1。
6だと遅い、仕掛けづらい。
8だと速く巻きすぎてしまうので、中間のHGです。

ラインはフロロの16lbを使ってますが、これは14に落とした方が使いやすいこともありますが、デカいのを狙って、ルアーをコントロールしながら出来るだけラインブレイクのリスクを避けたいという理由で16にしています。
16にすると、やはりラインが重くなり、レンジコントロールやフッキングが14より難しくなりますが、そこをカーボンの73というロッドの長さで補ってます。

PEも少し考えますが、PEにするとタックルセッティングがまたゼロからやり直しになるので。

ジャックハンマーなどの巻き物は、ただ巻いていれば釣れるとおっしゃる方もいますが、自分はそうは思ってません。

自分のルアーの動きやレンジをコントロールして、水中の情報を出来るだけ多く、正確に得て、バイトは確実にフッキングさせる。

ルアーフィッシング、強いて言えば狙って釣る、狙って釣れたと言いたいならば、ここまでしなきゃいけないんだと思いました。

ジャックハンマーが絶対釣れるとか、オススメ!とかは言いません。

ただ、ルアーフィッシングの魅力、ルアーを使う意味を教えてくれたのはジャックハンマーで、考えて使えば使うほど応えてくれるルアーです。

釣果重視、釣れなきゃ面白くないという釣りから、自分で選んで操作して、狙って釣る面白さを、少しでも多くの方に知ってもらえたら良いなと思います。