そろそろトーナメントに向けて気持ちを作ろうと思い、バスマスターエリートのライブを観てます。

感じた事を素直に書くとするなら、
◯アメリカの湖って広いな
◯バスボートやっぱカッコいいな
◯たまに流れるアメリカの釣りのCMてカッコいいな
でした。

選手の後ろから釣りをしてる姿を映す場面は、正直つまんないです。

なぜつまらないのか？の理由をずっと考えてたんですが、いまだに簡潔にコレだという言葉が見つかりません。

選手自身はどのエリアのどういう所で、魚がどこに居てどうやって口を使わせるつもりなのかもちろん理解してるでしょうけど、観てる側からすると、湖の真ん中でライブソナー見ながらなんかやってるだけしか見るトコがないです。
魚を掛けても、あー釣れたね、大きいね、しか思いません。

日本人最強だって言われてる方の釣りも、黙々とライブソナーで魚を見つけてルアー投げて食わせようとしていますけど、なんや小さい釣り堀で魚いっぱい集まってるトコに餌入れて食うのを待つ姿とあんま変わらないんじゃないかと思っちゃいました。

ライブソナー使いこなすのも、ルアーに反応させるのも、誰でも簡単に出来ることじゃないし、試合は釣って結果を出す場所なんで、釣れれば良いんですけど、なんかこう、この人すげーなとか憧れたりが出来なかったです。

たぶん僕は、バラシとか釣れたとかで感情を表に素直に出すアングラーが好きで、釣りが上手いとかはそんなに重要視してないんだと思いました。

某掲示板では野球の大谷選手や将棋の藤井聡太さんと同じ次元の人物だと言う方もいらっしゃいましたが、お二方はその道で素晴らしい成績を残してるのと同時に、その人間性も好かれてるのではないかと勝手に思っているので、釣りのその方の人間性に興味があります。

ライブソナー使って釣る釣り映像は、ソナーの画面も一緒に映してこそだと思います。
じゃないと、観てるこっち側の人間が参考にしたくても何も伝わって来ないし、視聴者の立場としては面白くない。

今後の自分の動画をどうするかの考えるネタにはなりました。
それと、やっぱ自分は上手いとかの評価より、楽しんでるねっていう評価が1番嬉しいのかもしれないと思いました。