2020年03月21日
バスタックルの売り方
バスフィッシングの雑誌やカタログを読んで眺めて、バスタックル選び、しませんでしたか?
スマホやPCがある今の時代は、SNSや動画でインプレを見たり。
実際釣具店に行って持って触って、ちょっと振ってみたり。
でもなんか、それじゃコレいい!欲しい!買う!って確実な購入までたどり着けないことってありませんか?
ルアーぐらいじゃそこまで深く考えずに買って試せるんですが、ロッドやリールともなると、とりあえず買って試すって出来るのはお金に余裕のある一部の方だと思います。
好きで憧れるプロアングラーの方や有名ユーチューバーが発信する情報も、それももちろんイイんですが、タックルは集めるものじゃなくて使ってナンボ、使えてナンボだと思います。
有名人が勧めてるから絶対イイはずと思っても、実際使う自分が使いづらいとか、なんかイメージと違うなんてことも多々あると思うんです。
個人的な技量もあるでしょうけど、身長や筋力、クセはやっぱり個人差があるわけで、高価なタックルを買うなら、ちゃんと試してからがいいんじゃなかろうかと。
なので、今後メーカーさんが、釣具屋のイベントだけじゃなく、実際のフィールドで使用感を試せるイベントを催してくれたらいいのにな…なんて考えます。
大々的に告知して大人数を集めると、ご近所の迷惑にもなりかねませんけど、日本全国、いろんなフィールドでやってくれたら、そのメーカーさんの売り上げ多少変わるんじゃないかなぁって、なんか思います。
2020年03月09日
エレキのバウデッキを自作するか、購入するか

きっと、見る人が見れば、何をしようとしてるのか判るんじゃないでしょうか。
フットコンのエレキを中古ながら手に入れたので、ローボートで使う為に必要なバウデッキをどうしようか思案しております。
だいぶ昔、エビンルードのエレキを使っていた頃は、キャリルで購入して、マウントにクランプを付けていただいたので、行く先々でクランプで固定してました。
今回はぜひバウデッキを取り入れようとネットでいろいろ調べてみました。
購入すれば最短でバウデッキ化なんですが、バウデッキに1万円以上払うなら、自作で安く済ませて、余ったお金でルアーとか買いたいじゃないですか。
庶民ですから。
そもそも釣りに使える資金が潤沢なら、新品のフットコンのエレキと魚探、その他フルセットで揃えたいぐらいです。
さて、最近はショートマウントにショートバウデッキが主流なようですが、自分が釣りをするにあたって、ショート◯◯は別に拘らないです。
ただ、バウデッキに魚探とGPSのアンテナを取り付けたい。
そこだけはこだわりたい。
自分で使うものですからね。
なので、写真のようにダンボールを板に見立てて、マウントをどの角度で取り付けようか、どれほどの大きさのバウデッキがいいかを考えてます。
ホームセンターに行ってあれこれと自作に必要な材料を探して、おおよその材料費を計算して、イメージに叶う部品がどうしてもなかったので何も買わずに帰宅しました。
もう…クランプにしようかな…とか、悩むの時間がもったいないから買っちゃおうかな…とか、一般的に云う優柔不断な感じですが、そのうち決断、実行するんじゃないでしょうか。
エレキのバウデッキも大事ですが、月末に行く釣りで必要な装備を揃えるのも大事。
なんか昔、釣りはタックル一式揃えたら、あまりお金がかからない趣味だなんて話を聞いたことがあります
。
絶対ウソだ。
そう思います。
2020年03月04日
見方を変える

これは、エバーグリーンのアントライオンです。
アリジゴクのようなシルエット。
小さな頃からルアーを見てきて、例えばクロー系のソフトベイトならザリガニ、みたいな、自分が人間としての視点で、ルアーのシルエットからバスのエサになるであろうベイトに当てはめてきたわけです。
例えば昔、ギドバグってクロー系のがありました。
ザリガニと同じようにツメがあって、それはもうザリガニをイミテートすることしかイメージできなかったワケですけど、今思うと、もっとこう…その先へ行けなかったのかな…と思います。
ルアーって、バスの食性に訴える、ベイトと同じ見た目や動きを追求すれば絶対釣れるってものではないと、ようやっと最近勘づいて来ました。
当然、◯◯パターンとか、ベイトに寄せることでハマることもあるんですけど、ルアーをルアーとして使うことが、自分には足りてなかったのかなと。
写真のアントライオン、正直昔のままの自分の考え方なら買うこともなかったと思います。
こんな生き物、水中にいませんもん。
でも、ルアーとして考えると、これは釣れるんじゃなかろうか、こんな使い方をしたらどうだろう、こんな風に動かしたらどうだろうと、想像が膨らむんです。
スピナーベイトのブレードが小魚の群れに見えるとか、このルアーは弱った魚を演出するとか、ルアーの宣伝で言われることがありますけど、ホント宣伝という言葉がピッタリなように、人間にルアーを買ってもらうために、人間に理解しやすい言葉を使って表現しているだけであって、バスがそう語ったわけじゃないですよね。
バスにいかに口を使ってもらうか。
ルアーフィッシングは魚の口にフックを掛けて成立するもの。
口は食べ物を食べるためのもの、この考え方は間違ってないと思うけど、魚、バスは捕食以外でも口を使うのは事実ですよね。
あぁ、自分はだいぶ狭い視野でバスフィッシングを見てたのかもな…と思います。
餌釣りが入り口だったからでしょうか。
ルアーフィッシング、バスフィッシングって、なかなか面白いですね。
タグ :エバーグリーン,アントライオン