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Posted by naturum at

2006年10月08日

ツインパワー2500S vs バイオマスターMg 2500S

シマノのコストパフォーマンスに優れた2機種について、比較していきます。
ひとつは2005年モデルのツインパワー2500S。
対するは2006年モデルのバイオマスターMg 2500S。
どちらも定価では25000円以上ですが、販売価格は20000円前後となっていて、このあたりのクラスを購入する際にはちょっと悩める存在です。

メーカー発表のリール詳細を元に比較をしてみます。


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SHIMANO '05 ツインパワー2500S A-RB
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定価:¥29085(税込)⇒¥21800(税込)※40% off


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SHIMANO '06 バイオマスターMg 2500S
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定価:¥25725(税込)⇒¥18000(税込) ※30% off

※表示されている価格は2006.10.08現在のものです。

この2機種を比較してみましょう。
ツインパワー2500S / バイオマスターMg 2500S
○重さ:250g / 220g
○ベアリング数:A-RB×6、ローラー×1 / S A-RB×4、A-RB×1、ローラー×1
○糸巻量(フロロカーボン):4lb 130m / 4lb 130m
○ギア比:5.2 / 5
○最大糸巻長:73cm / 71cm
○実用ドラグ力:2.5kg / 2.0kg

○主な機能&装備
ツインパワー2500S:
●リジッドサポートドラグ ●SR-ワンピースベール ●SR-3Dギア ●SR-ハンドル
●SR-ガードフィン ●スーパースローオシュレーション ●全天候型ウォータープルーフドラグ
●アルミ冷間鍛造マシンカットスプール ●アルミボディ ●全ボールベアリングA-RB

バイオマスターMg 2500S:
●プッシュボタン式ワンタッチスプール ●SR-ワンピースベール ●アルミダイキャストマスターギア
●超軽量マグネシウムワンタッチハンドル ●アルミ冷間鍛造マシンカットスプール(ダブルアルマイト処理) ●超防錆表面処理した軽量マグネシウム合金ボディ ●A-RBに更にシールドを施したS A-RB採用

機種のクラスだけで言えば、ツインパワーがバイオマスターの上。
しかしツインパワーは2005年モデルという事でアルミボディ。重さが250gとなっている。
対して2006年モデルのバイオマスターMgは、マグネシウム素材の採用で220gという自重。
この軽さは捨てがたい要素になっていると思われます。
糸巻量に関しても同じであり、エギングなどで使う場合のPEラインの糸巻量もメーカー発表のバイオマスターMg 2500Sの「0.8号 150m、1号 110m」が、ツインパワー 2500Sにも当てはまると思います。
ベアリングですが、ツインパワーの6個のA-RBに対して、バイオマスターMgは4個のA-RBと1個のS A-RB。さほど変わりはないように感じます。リールの価格相応といったところでしょうか。
ちなみに、A-RBは1個1200円。シールドを施したS A-RBは1300円。

デザインの違い、ボディ素材の違いなどありますが、後発のバイオマスターMg 2500Sの方が軽く、価格も若干安いので、個人的には狙い目です。
もちろん、そこに機種のクラス毎の差別化もあり、使用感も異なるでしょうが、ルアーフィッシング、エギングにおいて必要な機能、性能はどちらの機種も有しています。
ツインパワーという名前にこだわらないのであればバイオマスターMg。
やはり「上位機種」、ツインパワーが欲しい!というのであればツインパワー。
行き着くところはそこになってしまうような気がします。

どうせ買うのなら2006年モデルのツインパワーMgを狙うのもアリかもしれませんが…
とりあえず今回は「2万円前後で購入できるシマノのスピニング」を比較してみました。

SHIMANO公式サイト  

Posted by raytot at 02:18リール/シマノ

2006年09月20日

シマノのエギングリール セフィア/Sephia 2500S

以前にもこのブログで紹介させていただきました、シマノのエギングブランド「セフィア(Sephia)」。
ロッドとリールが揃って発売されていますが、やっぱりシマノ最高機種「ステラ」でシマノに惚れ込んだ方、ステラに憧れる方も含めて、このスピニングリールは注目に値するでしょう。

今回発売のシマノ セフィアシリーズ(スピニングリール)は、2500Sと2500SDHがあります。
シマノのリールに詳しくない方の為に書くとするならば、2500Sは「2500番のシャロースプール(浅溝)のスピニングリール」、2500SDHは「2500番のシャロースプール&ダブルハンドルのスピニングリール」となります。

今回のセフィア 2500Sですが、スピニングリールとしてハズレのないシングルハンドル(普通のタイプ)です。
ここで注目は「エギング専用設計のEVAハンドルノブ」。
ロッドのグリップなどにも使われているEVA素材で作られたハンドルノブです。
「濡れても滑らない」らしい。
個人的には滑っても滑らなくても構わない、ノブがEVA素材というだけでクールです。
「エギング専用設計」らしい。
ウソばっかり!バスやトラウトでも使いやすそうじゃん!て思いません?

それから、今の時代「エギング=PEライン」ということもあって、ステンレス一体成形のSR-ワンピースベールも良いです。PEラインを使っていて気になる「ラインの絡み、引っかかり」を可能な限り排除できるのは嬉しいですよね。
極細PEラインを使っていてもうひとつ気になるのはスプール上での「ラインの食い込み」。
これもスプールが上下に動く速さ「オシュレートスピード」をPEに最適化したらしく、密巻きになりすぎない為、ラインの食い込みトラブルを追放するみたい。

細かい装備、機能はシマノのサイトをご覧になれば詳しくわかりますょ。
シマノの防錆ベアリングA-RBはもちろん搭載しているし、機能もボディーもキッチリ上位機種です。
このブログ的にシマノのセフィア2500Sを解釈すると、
「快適に0.6~1号のPEラインを使った釣りをする為のスピニングリール」です。
主にエギングのマーケットを狙ったスピニングリールだと思いますが、エギング「専用」なんてもったいないです。
「エギング以外ではPEは使いません」て方なら、その方のエギング専用リールになりますが…


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SHIMANO Sephia (シマノ セフィア)2500S
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SHIMANO(シマノ)メーカー公式サイト  

Posted by raytot at 02:41リール/シマノ

2006年07月31日

シマノ バンタム スコーピオンの歴史

日本のための日本のベイトリールとして発売したスコーピオン1000/2000の広告。
これは1990年19号のBasserに載っていたものです。

グリスレスベアリングを搭載し、「ピッチング」に焦点を絞った遠心力ブレーキタイプのベイトリール。
日本のバサーの器用な指によるデリケートなサミングによって、このリールが持つポテンシャルを発揮するそうです。

まるでスピニングのようにラインを送り込める…
ストラクチャーや岩盤に沿って垂直に落とし込みたい…
それを可能にするベイトリールがスコーピオンでした。



このリールの仕様
Scorpion 1000
ギア比:6.1 自重:250g ボールベアリング数:5
糸巻量: 8lb/210yd 12lb/120yd 14lb/110yd

Scorpion 2000
ギア比:6.1 自重:255g ボールベアリング数:5
糸巻量: 8lb/260yd 12lb/150yd 14lb/140yd

標準小売価格は1000、2000共に¥19800  

Posted by raytot at 22:38リール/シマノ