メジャークラフトのジグパラとダイワのサムライジグ。

夜明けから日が暮れるまで、サーフでキャストしたので、釣れる釣れないは別として、キャストした時のフィーリングなどは書いても嘘にならないと思うので書いてみたいと思います。

ジグパラとサムライジグ、二つとも30gを使用しました。

ここからはあくまで自分の主観的感想なので、使用する方によって違う意見もあるかもしれませんが悪しからず。

見た感じ、シェイプが似ているので、どちらを使うかは好みの問題かな…と正直思っていましたが、意外(?)にも違いがありました。

まずキャスト。
使用した当日は、左からおよそ3mの横風を常に受ける状態でした。
ジグパラとサムライジグ、どちらが飛距離を出したか、
ジグパラでした。
正確な距離を測ることはしませんでしたが、目視でもマーキング付きのPEラインの出方でも、ジグパラの方が飛びました。
キャストした時のジグがラインを勢いよく引っ張っていく感じがジグパラの方が良く感じました。
自分も毎回ジグの飛行姿勢をパーフェクトに出来る腕はありませんが、二つのジグを何度も投げ続けた結果、この『勢いよくラインを引っ張っていく感じ』はジグパラの方が良かったです。

次にリーリング。
投げて巻くの繰り返し作業になるライトショアジギングですので、巻き心地が軽いに越したことはありませんよね。
これ、サムライジグの方が軽く感じました。
ただ、サムライジグ、なんか浮き上がりが早い？と感じたのも付け加えておきます。

自分はジャークを多用する方ではありません。
なのでジャーク時の重さやアクションなどは語れません。
たまにワンピッチジャークをしましたが、ジグパラとサムライジグにあまり違いは感じませんでした。






素人目には大きさもシェイプもそんなに変わらないと思うのですが、きっとちょっとした違いでジグの動きも違うんでしょうね。

以前はリアフックなしのフロントにアシスト2本、もしくはアシストフックをフロントとリアに付けたりを試しましたが、現在はジグパラとサムライジグが市販されている状態、フロントアシストフックとリアのトリプルフックで常に使用しています。
ジャークを多用しない、ジャカジャカ巻きとかタダ巻きと言われるリトリーブが多いので、この状態で特に問題を感じません。

フロントに付いているアシストフック、色と長さが違いますよね。
この違いでフッキング率が多少違ってくるかなぁと個人的に思います。


また、メタルジグは購入後、必ずウレタンコーティング
を施しています。


ドブ漬け〜乾燥を6回しています。
サーフでボトムに当てても塗装ははげません。