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2007年01月18日

ロックフィッシュに適したライン

もともとブラックバスから入ったルアーフィッシングの世界。
湖沼にも流れはあれど、海の潮ほど変化に富む流れに対しての経験値は少ないです。
海で釣りをする回数が増えてくるとおのずと分かるんですが、潮の流れはホントによく変化しますよね。
前回沼津で釣りをしましたが、湾内といえどやはり流れは変化します。
その変化によって釣りの結果も変わってきます。
海でよく釣りをされる方ならご存知でしょうけども。。。

さて、バスフィッシングから入った人間がロックフィッシュ(ここではカサゴ)を釣る際に考えるラインチョイスを書いてみます。

ロックフィッシュを釣るにあたって、ナイロン、フロロカーボン、PEと主なラインを使ってきましたが、耐摩耗性や感度でフロロカーボンラインに行き着きました。
カサゴを釣る前提で考えると、感度はそんなにシビアではないのでPEは除外出来ます。
ナイロンの適度な伸度があったとしても釣りに問題はないと思います。
ただ、経験からですが、しっかりと底を取りボトムを意識して釣っていると100%ラインに傷が入ります。
さらに、海水での使用。吸水率が高いナイロンラインが海水で劣化するのが早いのも経験済みです。
そうしてナイロンとフロロカーボンラインを比較して考えていくと、ロックフィッシュを釣るにはフロロカーボンラインの方がメリットがあると思います。

ロックフィッシュ(カサゴ)を釣るにあたって考えられるナイロンとフロロカーボンラインのメリット:
○ナイロン: 豊富なラインカラーから、高視認性、見やすい色のラインを使えるため、夜のフィールドでもラインを確認しながら釣りができる。また、その素材特性からくる「しなやかさ」から、面倒なトラブルを回避出来る。
○フロロカーボン: ナイロンと比べると高い耐摩耗性から、岩礁帯などを積極的に攻められる。比重が重いのでナイロンより早く沈むため深いレンジでの釣りに適し、感度が良いのでアタリが明確に伝わってくる。

冒頭でも書きましたが、潮の流れも関係します。
より細いライン、比重のあるラインの方が潮の影響を受けにくいのではないでしょうか?
PEラインについてフローティングよりサスペンドタイプの方が潮や風の影響を受けにくいと言われてますが、それと同じ考えです。
できるだけ狙ったポイントにルアーを近づける、これはラインチョイスでも差が出ます。
魚がいるポイントをより的確に探ることで効率よく攻め、釣る事が出来ると思うんです。
これは釣りの基本でしょうし。
さっきと同じだけの距離をキャストして、さっきと同じようにルアーを沈め、アクションさせているのに「底が取れている気がしない、もしくは底が全く取れない」のは、水の流れの影響を考えて正解だと思います。
流れを読んでキャストすれば良いだけでしょうか?
それはアングラーの「腕の差」のレベルの話で、ウマい下手で終わってしまいますよね。
釣りは、道具を使った行為です。
そこに道具の善し悪しを持ち込む事で、腕の差を縮める事が可能ではないでしょうか?
タックルチョイスも腕のうちだと思います。

ラインを1lb細くするだけで、素材を別のものに替えるだけで、ルアーの動きはもとより、魚の反応も違ってくるのが釣りです。
自分の通うフィールドで、自分スタイルの釣りで、一番適した素材、太さのラインを見つけるのも釣りのうちです。

自分としては、まだラインチョイスは完璧ではないと思っています。
ロックフィッシュを釣る上で一番良いライン、現時点ではフロロカーボンだと思っています。
あとは、数あるフロロカーボンラインの中からメーカーや銘柄、そして細さを追求しなければいけません。
「切れないライン」ではなく、「釣れるライン」をこれからも探していきたいですね。



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