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バスロッドで色々な魚を狙ってます。
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2006年08月16日

Rattlin' Rap(ラトリンラップ)/ラパラ

Rattlin Rap(ラトリンラップ)/ラパララパラから発売されたバイブレーションプラグ、ラトリンラップ。
お腹のところに「RATTLIN' RAP」と書いてあるものと「RATTLIN' RAPALA」と書いてあるものと2個持ってます。「RAP」の方はデカいヤツで、「RAPALA」の方はちょっと小さい。サイズの違いで表示も違うんでしょうか…定かではありません。


このラトリンラップには、非常に強い思い出が残ってます。
93年のNBC Jr.バスクラシック、琵琶湖戦でした。
帰着時間まで残り30分、リミットメイクまでキーパーが1本足りなかったんです。
河口湖ならまだしも、トーナメントで毎回プラクティスなしで釣っていた琵琶湖。ポイントなんか知るはずもなく、もうヤケクソで目に見えるストラクチャ−にバイブレーションを投げてたんです。
もう帰らなきゃ…って時に投げていたのがこのラトリンラップ。
そして最後の最後、確実に40センチを超えるバスがヒットしたのがこのラトリンラップでした。
トーナメント経験されてる方ならこんな時に考える事、わかりますよね?
「勝てるっ!!」そう脳裏を過るんです。
いつもならその状況で、使っているタックル、ラインの強度、フッキングしている位置で「ボート上に抜き上げる」か「ネットを使う」かを冷静に判断できたにも関わらず、「この魚で勝てる…」そう考えると妙に慎重になるんですね…抜き上げられる状況にありながら、ネットに手を伸ばしました。
実はこのラトリンラップ、バーブレスだったんです。
ファイトを続ければ続けるほどジャンプを繰り返すバス相手のバーブレス、しかもルアーはウェイトのあるバイブレーションプラグ。みなさんなら「抜き上げ」ますか?「ネットでランディング」ですか?

その時の自分の判断は「ネットでランディング」でした。
結果、ネットを水中に入れた瞬間にバラシ。。。一瞬アタマ真っ白。
次の瞬間から後悔がドッとこみ上げて来る。
「抜き上げれば良かった…なんでネット?抜けたじゃん…なんで抜き上げない…」
帰着時間ギリギリでの出来事。悔しさを殺せないままエレキを踏んでました。

結果は琵琶湖戦お立ち台逃し。少なく見積もっても800gあったあのバスを持っていられたら何位だったんでしょうね。。。ボクのJr.クラシックは河口湖戦を待たずして琵琶湖で終わってたのかもしれませんね。
トーナメントに「…たら」や「…れば」はナシだという意見には賛成ですが、これは本当に悔しかった。後悔したし、自分の未熟さを知るには十分な試合でした。

あれから12年以上経ちました。
今でもこのラトリンラップを見る度にあのシーンが甦ります。
あの時の空の色も水の色も、ストラクチャーの位置とボートポジション、どこでバイトがあってどこでバラしたか…すべて覚えています。
今でも遊びの釣りでは投げられないルアーのひとつ。
きっと死ぬまで2度とキャストすることはないでしょう。
夢を追った少年時代の思い出として、ずっと自分の傍に置いておきたいですから。



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