バスプラ
バスロッドで色々な魚を狙ってます。
他にもソルトウォーターの釣り、エブリィバン(DA64V)等、多様な記事を更新中!
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2014年07月06日
ショックリーダーの長さとキャスト時のポイント
PEラインとショックリーダーというラインシステム、組み合わせで釣りを始めたのはエギングから。
エギング、そしてショアジギングとPEラインを使う釣りを覚え始めてから数年経ちますが、他のアングラーのみなさんはどんなシステム、どんな感じで釣りをしてらっしゃるんでしょうね?
自分の場合、スタートがナイロンラインを使用したルアーフィッシングなので、ショックリーダーを使用する=PEラインとリーダーの結束する事も本当はめんどくさい。ただ、釣り始める際に雑誌やネットで情報を探してみると、エギングやショアジギングでPE+ショックリーダーは当たり前みたいなので自分も覚えました的な感じ。
ただやっぱり、PEラインを使用する事でのメリット(エギやジグの飛距離や感度)も少しずつ学んできました。
で、今回は『ショックリーダーの長さ』、『キャスト時のポイント』について考えてみたいと思います。
ショックリーダーの長さ。
結論から言うと、決めてません。
例えば10ftのシーバスロッドを使用する場合はだいたい1ヒロ(自分の両手を左右に広げた分の長さ)、7ftのバスロッドを使用する場合は1ヒロの半分ぐらい。
使用するロッドの長さの半分ぐらいを目安にしてます。 で、釣りを始めてキャストを繰り返している間にルアーやエギに近い方が傷ついたりするので切って結び直します。それを何度か繰り返すと当然リーダーは短くなるので、『だいぶ短くなったなぁ…』と感じたら、再度新しくリーダーをPEに結束し直すという感じです。
それから、ショックリーダーを使用したタックルでのキャスト時。
自分は必ず下の図のように『PEラインがトップガイドに触れている状態』でキャストしてます。
※写真ではバスロッドを使用してます

エギングをしている時、ショアジギングを始めた頃は、他のルアーフィッシングと同様にエギをロッドのティップ付近まで巻き取った状態でキャストしてました。要はPEラインとリーダーの結束部分がキャスト時にガイドに当たる状態。時には結束部分に指をかけてキャストしていました。
バスフィッシングの名残か、その方がキャストしやすいし距離が出ると思っていました。
しかし実際は、キャストした瞬間にラインが切れたり絡むトラブルが多く、飛距離もそれほど伸びませんでした。
PEとの結束部分がガイドに当たる事が抵抗になり飛距離が伸びない、結束部分に余計な摩擦が加わる事によるライン強度の低下、もしくはガイド自体の破損に繋がるような気がしました。
釣りをしながら周りのアングラーを観察していると、リーダーを長めに垂らした状態でキャストしている方を見つけました。
『そっちが正解??』
と、自分も見習ってやってみると、これがとても良い。スムーズなキャストと十分な飛距離。
それからは、結束部分はガイドの外側、PEラインがトップガイドに触れた状態でのキャストにしています。
最初は、PEラインは熱に弱いという知識が変に邪魔していた気もします。
キャスト時にトップガイドとラインにはそれなりの負荷というか摩擦が起きているはずで、力一杯キャストする時にはきっと熱が発生しているんじゃないか?その熱でPEが弱くなるんじゃない?みたいな。でもそのガイドに使用されてるのはSiCだし、発生した熱ぐらいすぐに発散するんじゃないの?と考えたり。
実際にキャストを何度も何度も繰り返して、少ないながらも魚を釣ってきて、トラブルがないのはどっち?と考えると、やっぱり図のようなカタチなんですよね。
自分のこの方法がベストだとは思いませんが、エギングやショアジギングでショックリーダーの長さ、キャスト時にルアーをどれぐらい垂らすのか疑問を持つ方の参考になれば良いなぁと思います。
最近使用しているPEラインとショックリーダー
Rapala ラピノヴァ・X マルチゲーム1.5号

TORAY シーバスリーダー パワーゲーム フロロ25lb



エギング、そしてショアジギングとPEラインを使う釣りを覚え始めてから数年経ちますが、他のアングラーのみなさんはどんなシステム、どんな感じで釣りをしてらっしゃるんでしょうね?
自分の場合、スタートがナイロンラインを使用したルアーフィッシングなので、ショックリーダーを使用する=PEラインとリーダーの結束する事も本当はめんどくさい。ただ、釣り始める際に雑誌やネットで情報を探してみると、エギングやショアジギングでPE+ショックリーダーは当たり前みたいなので自分も覚えました的な感じ。
ただやっぱり、PEラインを使用する事でのメリット(エギやジグの飛距離や感度)も少しずつ学んできました。
で、今回は『ショックリーダーの長さ』、『キャスト時のポイント』について考えてみたいと思います。
ショックリーダーの長さ。
結論から言うと、決めてません。
例えば10ftのシーバスロッドを使用する場合はだいたい1ヒロ(自分の両手を左右に広げた分の長さ)、7ftのバスロッドを使用する場合は1ヒロの半分ぐらい。
使用するロッドの長さの半分ぐらいを目安にしてます。 で、釣りを始めてキャストを繰り返している間にルアーやエギに近い方が傷ついたりするので切って結び直します。それを何度か繰り返すと当然リーダーは短くなるので、『だいぶ短くなったなぁ…』と感じたら、再度新しくリーダーをPEに結束し直すという感じです。
それから、ショックリーダーを使用したタックルでのキャスト時。
自分は必ず下の図のように『PEラインがトップガイドに触れている状態』でキャストしてます。
※写真ではバスロッドを使用してます

エギングをしている時、ショアジギングを始めた頃は、他のルアーフィッシングと同様にエギをロッドのティップ付近まで巻き取った状態でキャストしてました。要はPEラインとリーダーの結束部分がキャスト時にガイドに当たる状態。時には結束部分に指をかけてキャストしていました。
バスフィッシングの名残か、その方がキャストしやすいし距離が出ると思っていました。
しかし実際は、キャストした瞬間にラインが切れたり絡むトラブルが多く、飛距離もそれほど伸びませんでした。
PEとの結束部分がガイドに当たる事が抵抗になり飛距離が伸びない、結束部分に余計な摩擦が加わる事によるライン強度の低下、もしくはガイド自体の破損に繋がるような気がしました。
釣りをしながら周りのアングラーを観察していると、リーダーを長めに垂らした状態でキャストしている方を見つけました。
『そっちが正解??』
と、自分も見習ってやってみると、これがとても良い。スムーズなキャストと十分な飛距離。
それからは、結束部分はガイドの外側、PEラインがトップガイドに触れた状態でのキャストにしています。
最初は、PEラインは熱に弱いという知識が変に邪魔していた気もします。
キャスト時にトップガイドとラインにはそれなりの負荷というか摩擦が起きているはずで、力一杯キャストする時にはきっと熱が発生しているんじゃないか?その熱でPEが弱くなるんじゃない?みたいな。でもそのガイドに使用されてるのはSiCだし、発生した熱ぐらいすぐに発散するんじゃないの?と考えたり。
実際にキャストを何度も何度も繰り返して、少ないながらも魚を釣ってきて、トラブルがないのはどっち?と考えると、やっぱり図のようなカタチなんですよね。
自分のこの方法がベストだとは思いませんが、エギングやショアジギングでショックリーダーの長さ、キャスト時にルアーをどれぐらい垂らすのか疑問を持つ方の参考になれば良いなぁと思います。
最近使用しているPEラインとショックリーダー
Rapala ラピノヴァ・X マルチゲーム1.5号
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Posted by raytot at 21:45
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