2時起きで沼津サーフです。
夜明け前に到着。
堤防に向けてライトを照らすと霧が見えました。
「？？？」
あれ…もしかして波すげーんじゃね…？
堤防越えてすぐにわかりました。
高波による潮しぶきだと。
波が打ち寄せる度、暗闇に轟音が聞こえます。
帰ろうかな…と思いましたが、とりあえず明るくなって目で見て、ヤバいくらい高い波なら帰ろうと決めて浜に下りました。


写真では伝わりにくいのは承知してますが、崩れた波の高さは完全に人の高さを超えてます。
しばらく波がどこまで来るか観察して、波が到達しない場所にクーラーを置いてはみたものの、波が崩れるその向こう側にまでルアーを届かせることが出来るか微妙。
魚釣るより命の方が大切だし。。

波打ち際まで行ってとりあえずキャストすると、崩れる向こう5mから10mぐらいしかルアーが届きません。
これじゃ釣りにならないし、もう一回投げて帰ろうと思いキャストして巻き始めたらバイト。波の向こうでペンペンがジャンプ。
うわ…釣れちゃった…
大きくないけど波もあってドラグ出っぱなし。
でも釣れました。

リリースして、時折足元まで来る波に足を持っていかれないようにビーチサンダルを脱いで、ポケットの中身も全部出して、出来るだけ高い場所からキャスト。
するとなんかバイト。
波の力が強すぎてよくわからないけど上がってきたのはワカナゴ。


この後となりのアングラーがシーバスを上げて、話しかけたら弓角でもワカナゴ出ますよと教えていただいて、弓角に変えたらまたペンペンが出た。

その直後に今度はワカナゴも弓角で出ました。

他にもジグと弓角でアタリはありましたが、絶対波が来ないと思ってた場所まで波が来て下半身ビショビショになり、波に攫われたら生きて帰れそうにないので止めて帰ることにしました。

これから沼津サーフ行かれる方、波非常に高いです。
波が高いのを目の当たりにしながら釣りをした自分も頭悪いですが、釣りに行くなら波が落ち着いてからの方が良いと思います。