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2007年10月05日

K-AlloyとHPCRベアリング

万人が『最高のブランド』と認めるかどうかは定かではありませんが、個人的にはリールを選ぶ際に必ず候補にあがる『アブガルシア』。
ロープロのベイトリールとして『Revo』シリーズ、それからMaxシリーズも発売されてますよね。

今年はベイトリールを使う頻度が急激に上がりまして、アンバサダー4600Cがいくらメンテナンスしても調子が悪いです。古いリールですが結構思い入れがあるのでお蔵入りできない感じ。
そんな感じで最近のベイトリールをチェックしていて気になったのが、Revoシリーズのインショア。


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Abu Garcia(アブガルシア) アンバサダー Revo INSHORE
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ソルトウォーター対応でなくても気にせず普通のリールを使う自分ですが、このレボ インショアのどこに興味を惹かれたかというと、メインフレームとハンドル側サイドプレートの素材『K-Alloy(K-アロイ)』と、防錆ベアリングの『HPCR』。

HPCRベアリングは、下のスピニングリール「カーディナル 800シリーズ」にも採用されてますが、

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Abu Garcia(アブガルシア) カーディナル 802
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一体、どのようなものなんでしょう?
あまりに情報が少ないので、個人的な想像も踏まえて考えてみました。

まず『K-Alloy』というアルミ合金。
アルミ合金は、それこそ最近のリールでは普通に使われてる素材ですが、アブガルシアのHPによると、「K-AlloyはアメリカのDELPHI社が特許を取得している、最高水準の防錆性を誇るアルミ合金ダイキャスト素材」らしい。
で、「K-Alloy合金は、今まで一番錆びにくいとして知られているADC3合金(JIS)と比較しても防錆性能が優れている」らしい。
おそらく、アブガルシアから発売されてるRevoシリーズのフレームは、そのADC3合金というヤツなんでしょう。しかし今回は本格的なソルトウォーターでの使用を考えて、更に防錆性能が優れてるというK-Alloyを採用したんだと思います。
ですけど、ADC3合金と言われたって…ちんぷんかんぷんです。
ADC3合金ていうのは、アルミニウム(Al)とケイ素(Si)、マグネシウム(Mg)を主に含んだアルミニウム合金なんですが、(「Si」にアレ?っと思った方、ガイドの素材の「SiC」のSiと同じで「ケイ素」です。ちなみにSiCは「炭化ケイ素」で、CはカーボンのC。)それ以上に防錆性能に優れる…と言われても、やっぱりよくわかんない。
アブガルシアのサイトで比較画像を観た方がその違いは解りやすいと思います。
ピュアフィッシング アブガルシアHP レボ インショア

それからHPCRベアリング。
シマノの『A-RB、S A-RB』、ダイワの『CRBB』に続いてアブガルシアはHPCRという防錆ベアリングを出してきましたね。
で、どんな感じで防錆なの?と思ったわけですが、メーカーHPでは詳しく載せてません。
基本的に素材はステンレスで、何かどうか処理なり工夫をした事で防錆性能を上げたんだとは思いますが、ボク的には詳しく知りたいです。

なんだかんだ言ってもボクは「ソルト対応」じゃないリールでのソルトフィッシングは続けるんですが。。。

でもやっぱりリールの詳細をホントに詳しくHPに載せてるのはシマノですね。
改めて感じました。

それから、素材の話でいくと、ダイワから新しく発売された「New ルビアス」。

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ダイワ New ルビアス
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アルミ合金だのマグネシウムだのというリールの素材戦争に、「カーボン」を投入してきました。
アツいです。
来年、再来年あたりはもっと軽くて強いリールが出るんじゃないでしょうか。
まだまだリールは進化するんですね。

追伸
この記事を書きながら、自分は「素材フェチ」なんじゃないか…と気付きました。。。



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