バスプラ
バスロッドで色々な魚を狙ってます。
他にもソルトウォーターの釣り、エブリィバン(DA64V)等、多様な記事を更新中!
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2006年10月17日
バークレイ サンドワームの実力
生エサよりも優れていると噂のBerkley Gulp! Sandworm。
本当にそんなに釣れるんですか?
そんな疑問を解決するには、実際に釣りをする他ありません。


Berkley Gulp!(ガルプ!)ソルトウォーター サンドワーム

今回試したのは、このサンドワームの4inchのタイプ。
カラーはカモフラージュは入手困難なため、ブラウン&ブルーフレークをチョイスです。
先日ブログにも書きましたが、このサンドワームは細い。
ワームフックを使用するなら、ファインワイヤーかフィネスとか呼ばれるものでないと、フックをセットする際に困難です。
自分の場合、バスで使われるマス針タイプのフックで縫い刺ししました。
最初はまず、サンドワーム1本をそのまま使用。
水中に入れると、水流で微妙な動きを見せます。
バイトはかなりあります。これは本当。
でも、半分ぐらいちぎられるので、途中からもったいなく感じました。
そこで、4インチのサンドワームを半分にカット。
半分にしたものをフックに縫い刺ししました。
これでもバイト多発します。
ちゃんと魚がいるところに投入できれば、だいたいアタリはありました。
ただですね、このワーム、なくなっちゃうんです。
キャストしてしばらく放っておくと、なくなるんです。
いくら生分解素材とはいえ、そんなマッハで分解するはずもないし、おそらく食われちゃうんでしょう。
メーカーサイトでは、「ハリ持ちがよく、キャスト時の身切れもしにくく、エサ捕りにも強い」との記載がありましたが、ハリ持ちは確かに良いです。キャスト時にフルキャストしても身切れはしませんでした。でもエサ捕りに強い…かな? 普通のムシエサがどれくらい強いのか知りません。でも、このサンドワームも食われます。それぐらい良いワームという事でしょうか。
生エサ以上なのか以下なのか、その辺は使う人の価値観に依ると思います。
アオイソメやゴカイといったムシエサを抵抗なく使用出来る方ならそちらの方が無難というか、本物の「エサ」ですから、それを使って釣ればいいわけで、ボクのようなムシエサはちょっと苦手…という方ならこのサンドワームは結果を出すに足りるアイテムだと思います。
コストパフォーマンス、これはどうでしょうね。
例えばアオイソメ15匹でいくらなのかを知らないので比較しようにも出来ないんですが、このサンドワームは15本入りで660円(2006.10.17ナチュラム価格)。1本50円しません。
このサンドワームの利点は、生のムシエサでは難しい「長期保存」が可能な点。
常に車に載せておいて、釣りに行った時に釣具店やエサを探す事なく釣り場に直行できます。
それから、ムシエサのように動きませんから、フックをセットする際に思ったように刺せます。
気になった点もいくつかあります。
まず「ニオイ」。
生エサ特有の臭みがないと言いますが、このサンドワーム、これはこれでニオイがあります。
ガルプ!特有のニオイですが、イカ臭いと言いますか、酸っぱいと言いますか…
このワームを触った後で自分の服で手を拭くのは避けたほうが良いと思います。
できればハンドタオルか何かを用意した方がいい。
それから、ナチュラムのこの商品へのコメントで「ジップロックに二重に入れて…」とありました。
たしかにこのガルプ!系は、パッケージをハサミで封切ると汁が漏れます。パッケージに付いているジッパーで封をしても漏れます。なので、「液体対応」のジップロックで二重に封をするのは正解だと思われます。
でも、二重にジッパーを使うと手間がかかりますからね。もっと良い保存方法を考えてみたいと思います。
とりあえず、このサンドワームが釣れる事は自分的にわかりました。
並のワームではありえないバイト数でしたから。
何がバイトしているのかはハッキリわかりませんが、ムシエサを食う魚ならバイトするでしょうね。
フックはワームフックよりも、キス用のハリとか、ムシエサを使った釣りで使われるものを使った方が良いように感じました。 次回はキス用のハリで挑んでみたいと思います。
それから、準備ができれば6インチサイズのサンドワームも試してみたいと思います。
バークレイ公式サイト
本当にそんなに釣れるんですか?
そんな疑問を解決するには、実際に釣りをする他ありません。

Berkley Gulp!(ガルプ!)ソルトウォーター サンドワーム
今回試したのは、このサンドワームの4inchのタイプ。
カラーはカモフラージュは入手困難なため、ブラウン&ブルーフレークをチョイスです。
先日ブログにも書きましたが、このサンドワームは細い。
ワームフックを使用するなら、ファインワイヤーかフィネスとか呼ばれるものでないと、フックをセットする際に困難です。
自分の場合、バスで使われるマス針タイプのフックで縫い刺ししました。
最初はまず、サンドワーム1本をそのまま使用。
水中に入れると、水流で微妙な動きを見せます。
バイトはかなりあります。これは本当。
でも、半分ぐらいちぎられるので、途中からもったいなく感じました。
そこで、4インチのサンドワームを半分にカット。
半分にしたものをフックに縫い刺ししました。
これでもバイト多発します。
ちゃんと魚がいるところに投入できれば、だいたいアタリはありました。
ただですね、このワーム、なくなっちゃうんです。
キャストしてしばらく放っておくと、なくなるんです。
いくら生分解素材とはいえ、そんなマッハで分解するはずもないし、おそらく食われちゃうんでしょう。
メーカーサイトでは、「ハリ持ちがよく、キャスト時の身切れもしにくく、エサ捕りにも強い」との記載がありましたが、ハリ持ちは確かに良いです。キャスト時にフルキャストしても身切れはしませんでした。でもエサ捕りに強い…かな? 普通のムシエサがどれくらい強いのか知りません。でも、このサンドワームも食われます。それぐらい良いワームという事でしょうか。
生エサ以上なのか以下なのか、その辺は使う人の価値観に依ると思います。
アオイソメやゴカイといったムシエサを抵抗なく使用出来る方ならそちらの方が無難というか、本物の「エサ」ですから、それを使って釣ればいいわけで、ボクのようなムシエサはちょっと苦手…という方ならこのサンドワームは結果を出すに足りるアイテムだと思います。
コストパフォーマンス、これはどうでしょうね。
例えばアオイソメ15匹でいくらなのかを知らないので比較しようにも出来ないんですが、このサンドワームは15本入りで660円(2006.10.17ナチュラム価格)。1本50円しません。
このサンドワームの利点は、生のムシエサでは難しい「長期保存」が可能な点。
常に車に載せておいて、釣りに行った時に釣具店やエサを探す事なく釣り場に直行できます。
それから、ムシエサのように動きませんから、フックをセットする際に思ったように刺せます。
気になった点もいくつかあります。
まず「ニオイ」。
生エサ特有の臭みがないと言いますが、このサンドワーム、これはこれでニオイがあります。
ガルプ!特有のニオイですが、イカ臭いと言いますか、酸っぱいと言いますか…
このワームを触った後で自分の服で手を拭くのは避けたほうが良いと思います。
できればハンドタオルか何かを用意した方がいい。
それから、ナチュラムのこの商品へのコメントで「ジップロックに二重に入れて…」とありました。
たしかにこのガルプ!系は、パッケージをハサミで封切ると汁が漏れます。パッケージに付いているジッパーで封をしても漏れます。なので、「液体対応」のジップロックで二重に封をするのは正解だと思われます。
でも、二重にジッパーを使うと手間がかかりますからね。もっと良い保存方法を考えてみたいと思います。
とりあえず、このサンドワームが釣れる事は自分的にわかりました。
並のワームではありえないバイト数でしたから。
何がバイトしているのかはハッキリわかりませんが、ムシエサを食う魚ならバイトするでしょうね。
フックはワームフックよりも、キス用のハリとか、ムシエサを使った釣りで使われるものを使った方が良いように感じました。 次回はキス用のハリで挑んでみたいと思います。
それから、準備ができれば6インチサイズのサンドワームも試してみたいと思います。
バークレイ公式サイト
Posted by raytot at 03:21
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