バスプラ
バスロッドで色々な魚を狙ってます。
他にもソルトウォーターの釣り、エブリィバン(DA64V)等、多様な記事を更新中!
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2007年10月22日
山梨県の池巡り / 後編
コンビニで昼食を終えて、続いてはメインの千代田湖。
自分とブラックバスを結びつけた、25年前から釣りをしている千代田湖。
釣れる釣れないは別として、ポイントはほぼ把握してるので、この時期に魚が釣れるであろうポイントに向かいました。
バスはいました。ただコレが釣れるかはわかりません。
しばらく釣りをしていると、ギルちゃん発見!
この時期にギル爆釣をした経験はなかったんですが、やはり目の前をウロウロするギルを見るとウズウズしてきまして、我慢出来ずにマス針とワームの切れ端をセットしてしまいました。
結果、爆釣です。

最初はゲーリーのカットテールのカットテールで釣ってましたが、その後はゲーリーグラブを一口サイズにして釣りました。
途中からエバグリーンさんもギルを狙い始めて、ふたりでかなり釣りました。
ただ、ギルを狙って釣ったら結構負けない自信があったんですが、エバグリーンさんの方が釣れてる印象がありました。。。偏光グラス越しにギルの反応を見ていても、明らかにエバグリーンさんの秘密兵器の方が良く反応するし、なかなかスレないんです。
不思議でした。
ついでにエバグリーンさんはバスも釣りました。
ギルを狙っているとバスが釣れる、そういう経験はボクもありましたが、試しに自分もマネしてやってみると、30センチオーバーがバイト。
これは釣る事が出来なかったんですが、コレが次に釣るバスへの大きなヒントになります。
ふたりでしばらくギルと戯れた後、移動。
千代田湖の東岸のウィードがある場所です。
25~30センチのバスがちらほら見えました。
ここで選んだのは、ジャバスティックの4inch、ノーシンカーです。
結果は写真の通り。

サイズは大きくありませんが、前述のヒントから自分のイメージを経て、結果に結びつけた1本です。
ブログに書く時にどう表現したら伝わるのか、釣りをしながらいろいろと考えましたが、強いて言うなら「アクションで寄せてステイで喰わせる」の逆、「ステイで寄せてアクションで喰わせる」という感じでしょうか。そのためにジャバスティックを使用しました。
これまではコチラからアクションを加えてバスにアピールし、バスに喰いのタイミングを与えるためにステイなりフォールさせるのが自分なりの常識でしたが、コレを逆にしてみました。
既に「放っとけメソッド」とか、放っておいて喰うのを待つ釣りはありましたが、コレを自分に納得いくカタチで実践できました。
ジャバスティックはみなさんご存知のとおり、リーリングすればジャバロンのように全身でアクションするソフトベイトですが、水中で放っておいてもどこかしら動いてるぐらい。
人間が遠目に見ていたぐらいじゃわからない微妙な動きでもバスは反応すると西湖での釣りから得たヒントを思い出し、さらに放っておくことの重要さが先ほどのヒントで、これを自分が持っているルアーの中で可能にするのがジャバスティックでした。
ギルを釣っている時にバイトしたバスは、ルアーを水中に入れた時に後ろにやってきたバイクのおっちゃん(エバグリーンさんの知り合い)と話をしている時にバイトしてました。
話し終わってロッドを上げようとしたらバスが喰っていた。結果的にバレましたが、それまで同じポイント、しかもピンポイントで同じワームを通していたのに喰わなかったバスが放っておいたら口を使ったんです。
ボトムに広がるウィードの上に乗せるにはノーシンカーがベストで、ウィードにどのようなカタチで乗っかって放っておいてもどこかしら動くワーム、しかも見た目がナチュラルで動きが生き物そのもの…ジャバスティックが適任だと思いました。
投げたらフォールさせてそのまま置いておく。
ひたすら放っておく。
自分なりに考えると、コレが誘いです。
「そういえば今釣りしてるんだっけ…」と思い出すぐらいぼけぇ〜っとしたら軽くアクションを加える。
コレが喰わせです。
リアクションバイトを誘うようなものでしょうか。
バスに口を使う気があるなら、活性が高いなら、放っておいてる時に喰って持って行きます。
今回は活性が低い、もしくは完全にルアーを見切っていると判断しました。しかも動くルアーを見切ると。
ルアーが重力に従って自然にフォールする、本来好奇心が強いバスはこの時に興味を示して寄ってきますが、コチラが喰わせようと意識的にアクションを加えた瞬間去って行きます。
それぐらいルアーに対してスレてると思うんですが、フォールして着底したワーム、アクションを加えないワームには好奇心を維持するように感じました。
そこに通常のプラスチックワームのようにアクションを加えないと動かないワームを使うと、ただのルアーなわけで、しばらくするとバスはどこかへ行ってしまう。なのでちょっとした水流で微妙な動きを続け、生き物なのかルアーなのか、バスに考える時間を継続して与えるのがジャバスティックじゃないかと。実際バスが人間の様に考えているかは解りませんが。
話を釣果報告に戻します。
この後最初に入った場所に戻って、暗くなる寸前にエバグリーンさんのロッドが曲がりましたが、バレてしまいました。
寒くなってきたのでこれで終了。
自分:バス数匹&ギル大量。
エバグリーンさん:バス1匹&ギル大量。
釣り始める前に目標をどこに置くかで納得の度合いが違うと思いますが、ボクは満足です。
考えた通りにバスが釣れた事もギルがどうしてエバグリーンさんの方にはあれだけ反応したのかも、今後に生かせる課題が得られました。
これから秋も深まり冬が近づいてきます。
冬は寒いしバスフィッシングから離れる方もいると思いますが、むしろバスの居場所が限定されて、魚の居場所さえ分かれば今より釣りやすいんじゃないかとボクは思ってます。
ただ防寒対策は必要不可欠ですが。。。


IMAKATSU ジャバスティック

今回はジャバスティックに世話になりました。
使い方次第でいろんな生き物を演出できる、スゴいワームだと思います。
自分とブラックバスを結びつけた、25年前から釣りをしている千代田湖。
釣れる釣れないは別として、ポイントはほぼ把握してるので、この時期に魚が釣れるであろうポイントに向かいました。
バスはいました。ただコレが釣れるかはわかりません。
しばらく釣りをしていると、ギルちゃん発見!
この時期にギル爆釣をした経験はなかったんですが、やはり目の前をウロウロするギルを見るとウズウズしてきまして、我慢出来ずにマス針とワームの切れ端をセットしてしまいました。
結果、爆釣です。

最初はゲーリーのカットテールのカットテールで釣ってましたが、その後はゲーリーグラブを一口サイズにして釣りました。
途中からエバグリーンさんもギルを狙い始めて、ふたりでかなり釣りました。
ただ、ギルを狙って釣ったら結構負けない自信があったんですが、エバグリーンさんの方が釣れてる印象がありました。。。偏光グラス越しにギルの反応を見ていても、明らかにエバグリーンさんの秘密兵器の方が良く反応するし、なかなかスレないんです。
不思議でした。
ついでにエバグリーンさんはバスも釣りました。
ギルを狙っているとバスが釣れる、そういう経験はボクもありましたが、試しに自分もマネしてやってみると、30センチオーバーがバイト。
これは釣る事が出来なかったんですが、コレが次に釣るバスへの大きなヒントになります。
ふたりでしばらくギルと戯れた後、移動。
千代田湖の東岸のウィードがある場所です。
25~30センチのバスがちらほら見えました。
ここで選んだのは、ジャバスティックの4inch、ノーシンカーです。
結果は写真の通り。

サイズは大きくありませんが、前述のヒントから自分のイメージを経て、結果に結びつけた1本です。
ブログに書く時にどう表現したら伝わるのか、釣りをしながらいろいろと考えましたが、強いて言うなら「アクションで寄せてステイで喰わせる」の逆、「ステイで寄せてアクションで喰わせる」という感じでしょうか。そのためにジャバスティックを使用しました。
これまではコチラからアクションを加えてバスにアピールし、バスに喰いのタイミングを与えるためにステイなりフォールさせるのが自分なりの常識でしたが、コレを逆にしてみました。
既に「放っとけメソッド」とか、放っておいて喰うのを待つ釣りはありましたが、コレを自分に納得いくカタチで実践できました。
ジャバスティックはみなさんご存知のとおり、リーリングすればジャバロンのように全身でアクションするソフトベイトですが、水中で放っておいてもどこかしら動いてるぐらい。
人間が遠目に見ていたぐらいじゃわからない微妙な動きでもバスは反応すると西湖での釣りから得たヒントを思い出し、さらに放っておくことの重要さが先ほどのヒントで、これを自分が持っているルアーの中で可能にするのがジャバスティックでした。
ギルを釣っている時にバイトしたバスは、ルアーを水中に入れた時に後ろにやってきたバイクのおっちゃん(エバグリーンさんの知り合い)と話をしている時にバイトしてました。
話し終わってロッドを上げようとしたらバスが喰っていた。結果的にバレましたが、それまで同じポイント、しかもピンポイントで同じワームを通していたのに喰わなかったバスが放っておいたら口を使ったんです。
ボトムに広がるウィードの上に乗せるにはノーシンカーがベストで、ウィードにどのようなカタチで乗っかって放っておいてもどこかしら動くワーム、しかも見た目がナチュラルで動きが生き物そのもの…ジャバスティックが適任だと思いました。
投げたらフォールさせてそのまま置いておく。
ひたすら放っておく。
自分なりに考えると、コレが誘いです。
「そういえば今釣りしてるんだっけ…」と思い出すぐらいぼけぇ〜っとしたら軽くアクションを加える。
コレが喰わせです。
リアクションバイトを誘うようなものでしょうか。
バスに口を使う気があるなら、活性が高いなら、放っておいてる時に喰って持って行きます。
今回は活性が低い、もしくは完全にルアーを見切っていると判断しました。しかも動くルアーを見切ると。
ルアーが重力に従って自然にフォールする、本来好奇心が強いバスはこの時に興味を示して寄ってきますが、コチラが喰わせようと意識的にアクションを加えた瞬間去って行きます。
それぐらいルアーに対してスレてると思うんですが、フォールして着底したワーム、アクションを加えないワームには好奇心を維持するように感じました。
そこに通常のプラスチックワームのようにアクションを加えないと動かないワームを使うと、ただのルアーなわけで、しばらくするとバスはどこかへ行ってしまう。なのでちょっとした水流で微妙な動きを続け、生き物なのかルアーなのか、バスに考える時間を継続して与えるのがジャバスティックじゃないかと。実際バスが人間の様に考えているかは解りませんが。
話を釣果報告に戻します。
この後最初に入った場所に戻って、暗くなる寸前にエバグリーンさんのロッドが曲がりましたが、バレてしまいました。
寒くなってきたのでこれで終了。
自分:バス数匹&ギル大量。
エバグリーンさん:バス1匹&ギル大量。
釣り始める前に目標をどこに置くかで納得の度合いが違うと思いますが、ボクは満足です。
考えた通りにバスが釣れた事もギルがどうしてエバグリーンさんの方にはあれだけ反応したのかも、今後に生かせる課題が得られました。
これから秋も深まり冬が近づいてきます。
冬は寒いしバスフィッシングから離れる方もいると思いますが、むしろバスの居場所が限定されて、魚の居場所さえ分かれば今より釣りやすいんじゃないかとボクは思ってます。
ただ防寒対策は必要不可欠ですが。。。

IMAKATSU ジャバスティック
今回はジャバスティックに世話になりました。
使い方次第でいろんな生き物を演出できる、スゴいワームだと思います。
Posted by raytot at 17:30
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